報道と共に論説

報道と共に論説

過日、敬愛する平良修先生に、沖縄の現状に対する報告をお願いしたところ、クリスチャントゥデイ、また私個人としてどう考え、判断すべきかを自覚し、表現すべきでないかと、基本を問い返されました。打てば響く交わりを与えられている、主にある動労者の鋭い問いかけから、改めて、報道機関として自らが思索し、立場を明示する必要性を再確認しました。
 
2017年を通じて求め続けるべき重要課題でもある、新年企画。第1の「宗教改革500年」も、「聖書をメガネに」との徹底的聖書信仰に基づく聖書的エキュメニズムの立場について思索を深め、提示する必要を覚えます。
第2の「聖書翻訳事業」についても、説教者また一信徒としての責任と特権の視野から考察を展開し、提言を明確にする責任。
「メディア宣教」も、神学教育との関わりについて自らの生涯の経験から論述を発表すべきと覚悟しています。そうです、報道と共に、論説です。