クリスチャントゥデイの記事が、薫り高きものであるように

クリスチャントゥデイの記事が、薫り高きものであるように

創世記5:1、2で、「これはアダムの歴史の記録である。神は人を創造されたとき、神に似せて彼を造られ、男と女とに彼らを創造された。彼らが創造された日に、神は彼らを祝福して、その名を人と呼ばれた」と描かれている、神に創造された基本的人権を備えた独自な存在としての「人」に立つ人間観に基づく記事の特徴の1つは、祝福された本来の姿を知る故、そこからのずれ、逸脱を見逃さず、直視する鋭い批判精神を持つ点です。

同時に如何なる実情にもかかわらず、本来の姿を見失わず、本来への回復・希望を持ち、虚無に陥らない点です。願わくは、クリスチャントゥデイの記事が、この2つの特徴を持つ薫り高きものであるように願うのです。