私自身を突き動かしているものは

私自身を突き動かしているものは

クリスチャントゥデイに対する取材拒否の影響は、依然今なお確かにあります。同時に個人の判断と決断で寄稿を寄せ、さらにコラムニストになってくださる方々が、引き続き起こされています。
 何より記事を実際に読んでいる熱心な読者の中から、年間支援者の呼び掛けに応答くださる方々が加えられています。

 あらためて、クリスチャントゥデイとの関係で私自身を突き動かしているものは何か自問してみれば、それは信頼です。
 高校時代から60年、私のキリスト信仰を見ておられる方の紹介で会ったクリスチャントゥデイの一員に抱くようになった信頼です。
「私のあなたがたに対する信頼は大きいのであって、私はあなたがたを大いに誇りとしています。私は慰めに満たされ、どんな苦しみの中にあっても喜びに満ちあふれています」(Ⅱコリント7:4)。
「私は、あなたがたに全幅の信頼を寄せることができるのを喜んでいます」(Ⅱコリント7:⒗)

 信頼の重要性は、信頼されていない会衆の前で説教する牧師、信頼できない牧師の説教を聞く信徒の苦しみを想像すれば、明らかです。