2015年で12月26日(土)③敬愛すする、樋野興夫順天堂大学医学部教授の活躍の報告

2015年で12月26日(土)③敬愛すする、樋野興夫順天堂大学医学部教授の活躍の報告

「宮村先生

感謝申し上げます。

樋野

第143回「がん哲学学校」
「先見性と度量と器量」〜「医療維新の発祥:21世紀の勝海舟 出でよ!」〜 先週土曜日の午後(12月19日)、『第6回勝海舟記念 下町(浅草)がん哲学外来シンポジウム「医療維新の発祥:21世紀の勝海舟 出でよ!〜いい覚悟で生きる〜」』(浅草三業会館に於いて)が開催された。会場は、大盛況であった。筆者は、「あなたへのメッセージと閉会の挨拶」の機会が与えられた。勝海舟の「先見性と度量と器量」の「実践の場」であった。会場では、川田龍平参議院議員)& 堤未果(ジャーナリスト)ご夫妻も参加され、会場の隅のソファーで、毎日新聞(2015年12月11日付け夕刊)に記載されていた「日本肝臓国家論」 (http://mainichi.jp/articles/20151211/dde/012/040/008000c ) の話で盛り上がり、有意義な時であった。何時か、3人で『対談』が実現する気配を感じた。

筆者は、日曜日の夕方、wifeと実家(島根県出雲大社鵜峠)に帰郷し、92歳の母と、久しぶりに、夕食の一時を持った。涙なくして語れない。翌日は、母が時々、お世話になっているデイサービスセンターに挨拶に伺い、その後、出雲大社、松の参道、神門通りを散策し、島根大学附属病院でのシンポジウムに向かった。

文科省がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン採択事業「がんプロ地域シンポジウム〜地域におけるがん教育とがんプロ〜」』(島根大学医学部内科学講座 礒部威 教授の企画;島根大学医学部附属病院に於いて)に参加した。島根県健康福祉部 健康推進課 がん対策推進室長による「島根県のがん対策とがん教育の現状」、大田市川合小学校長による『「がん教育」はじめの一歩』、講演があった。筆者は、「がん教育とがん哲学外来」のタイトルで、講演する機会が与えられた。懇親会では、出雲市議会議員の方とも、「Medical Village構想」の話題で大いに盛り上がった。我が故郷(鵜鷺小学校・中学校廃校の跡地)を「次世代の医療の協働体=Medical Village」するのが、筆者の夢でもある。

静岡県立総合病院 緩和ケア講演会で、講演「がん哲学外来〜いい覚悟で生きる〜」の機会が与えられた。講演後は、院内のレストランで「メディカルカフェ」が開催され、多数の患者・市民の参加者があった。今後、『チーム医療』として、「富士山・駿府城 記念 がん哲学外来カフェ」が常設されることであろう。