順天堂大学医学部敬愛する樋野興夫教授からの主にある活動報告

順天堂大学医学部敬愛する樋野興夫教授からの主にある活動報告

第130回「がん哲学学校」
シルバーウイークの想い出〜「メディカル・ヴィレッジ」の展望・推進〜

今年の「シルバーウイーク」も終わりである。想い出に残る大型連休となった。
9月19日午後、『「渋沢栄一記念 王子がん哲学外来」1周年記念講演会 & メディカルカフェ』で、講演「がん哲学外来〜21世紀の勝海舟新渡戸稲造とならん!〜」をする機会が与えられた。与えられたタイトルには、大いに感激した。

9月20日午後、『市民談話室 ぶんかサイエンスカフェ「地域医療を考える 第1回メデイカルサロン」』(練馬区役所に於いて)に赴いた。「最近の新聞のニュースでは、10年後には東京圏だけで、介護難民が13万人出ると予想されています。今や医療関係者にお任せするだけでなく、家庭や地域で、自分の健康は自分で管理していく時代になってきました。今回は、地域医療を考え、がん哲学外来で患者さんを元気にしている樋野興夫先生をお迎えしました。」とチラシには、紹介されていた。「地域医療」活動推進は、人類の大きな課題となろう。

9月21日午後、「たま駅長」追悼記念シンポ(岡山)で、小嶋光信氏(両備グループ代表)と一緒に講演「たな駅長の現代的意義」する貴重な時が与えられた。

9月22日午後、「新宿地区 がん哲学外来メディカル・カフェ」で講演「がん哲学外来〜自分の人生に潔く専念する〜」する機会が与えられた。盛況であった。

9月23日午後、広島平和記念講演「がん哲学外来メディカルカフェ 〜馬を下りて花をみる〜」(メルパルク広島) に赴いた。医療現場への問いかけでもある。

9月24日夜、『がん哲学外来 in 万座「メディカル・ヴィレッジ」』、翌朝は『パネルデイスカッション「メデイカル・ヴイレッジの展望」』(日進館)であった。「訪問看護ステーション・成年後見 in 万座温泉」開設の事前の舵取りとなろう。

9月26日、がん征圧チャリテイーウオークイベント—「リレー・フォー・ライフ・ジャパ2015」(上野恩賜公園)で、ステージ上で、トークショウー『これからの生き方が変わる「言葉の処方箋〜いい人生は、最後の5年で決まる〜」』である。