2015年4月6日(月)③恩師から学んだ聖書の読み方

2015年4月6日(月)③恩師から学んだ聖書の読み方

 恩師から学んだ聖書の読み方を今一度心に刻みます。
創世記3章に見る罪の現実から始め、その救いと狭い視野からのみ聖書全体を見てはならない。そう、創世記1章や2章に見る、罪・堕落以前の人間本来の豊かな姿から罪を深く考え、本来の姿への回復・再創造の全体像をしっかり受け止め、今ここで生きる。
 普天間基地をめぐる、菅官房長官と翁長知事の違いもここにあります。 基地危険性とその除去の強調は、創世記3章から始める狭い発想。
もともと基地は県民が自発的に提供したものでない原点を直視する知事は、創世記1章や2章・神が創造なさった本来の人間の豊かな姿から罪を深く考え、本来の姿への回復と腹をくくった態度。小なりとは言え、クリスチャントゥデイもこの道を歩み取材したいと願っています。