2015年2月、沖縄での日々 その8 2月12 日(木)②

2015年2月、沖縄での日々 その8 2月12 日(木)②

 沖縄中部うるま市の宇堅福音教会の祈祷会には、石川牧師ご夫妻、石川牧師のご両親、初めて教会の集会に参加されたEさん、そして私たち夫婦が出席しました。
 石川牧師は、クリスチャンスクールで送迎バスのドライバーと働きながら、郷里での伝道牧会を33年継続しています。
もう何年も以前になります。牧会とドライバーの二本立ての生活を始めるかどうかで石川先生から相談を受けました。
私なりの理解を話しました。クリスチャンスクールの子どもたちにとって、家庭と学校を結ぶバスの中は、制約から解き放たれる場であり、そここそ本当の牧会を必要とするのではないか。牧会とドライバーの二本立てでなく、まさに牧会の実践としてのドライバーでないかと。

今日は、クリスチャンスクールの子供たちからの誕生日プレゼントの帽子を被って運転する石川先生の姿を見ながら、宇堅福音教会の歴史の尊さを思い見ました。