2015年2月、沖縄での日々 その2 2月6日(金)②

2015年2月、沖縄での日々 その2 2月6日(金)②

午前中に幾人かの方々と電話で話す中で、天願貴志君が、昼食の交わりを共にしてくれることになり、訪ねて来てくれました。
天願君のご両親は、首里福音教会の教会員、お二人ともオリブ山病院の看護師。母親の悦子姉は若い優れた婦長でしたが、20年前癌の再発で召されました。

 悦子姉は、癌が見つかった時もう手遅れと言われる中で、貴志君が小学校入学まで存命できるよう熱い祈りを続けました。
主の恵みの中で一時退院、貴志君の入学式に出席できました。しかしながら、間もなく再発、家族や多くの人々の祈りに支えられながら召されました。
 悦子姉を敬愛する人々の心からの協力で出版された記念誌・『いつも笑顔で』が、貴志君のその後の歩みで大切な役割を果たしている事実を今回知ることができ、嬉しかったです。
 貴志君は、東京基督教大学で学んだ後、沖縄大学編入、この3月卒業予定、感謝です。
 今回の沖縄訪問の期間も、諸集会と共に、個人的な面会は、深い恵みです。