説教と執筆セミナーレジメ その2

説教と(『日々の身言葉』)執筆セミナーレジメ
御殿場 マラナタチャペル

主題 『聖書にすがり生かされるキリスト者・教会』
―徹底した聖霊信仰・徹底した聖書信仰―

第Ⅱ回
「聖句主義か聖書主義か」−釈義、聖書神学、組織・有機神学に裏打ちされた説教−
(1)序
 エイレナイオスが直面し克服したグノーシス主義者のⅠコリント15:50、「血肉のからだは神の国を相続できません」に立つとする主張とその結果。
これに対して、
エイレナイオス、聖書全体を貫く3本の柱、
①万物の創造
②キリストの受肉
キリスト者のからだ
に基づきⅠコリント15:50、「血肉のからだは神の国を相続できません」の正しく、深く、豊かな解釈。

(2)釈義、聖書神学、組織・有機神学に裏打ちされた説教。
①釈義と説教。

②聖書神学と説教。

③組織・有機神学と説教。

(3)説教において展開される組織・有機神学。
カルヴァンは、『キリスト教綱要』を読んでいない。

②旧新約聖書を読み続ける中で。

③「・・・つつの神学」としての組織・有機神学、対話の神学

(4)集中と展開
①集中 一部を全体としない、一面を全面としない。

②展開
 エレミヤ25:3「絶えず、しきりに」、「・・・つつの神学」。