「50年前を昨日のように、50年後を明日のように」

3月27日(水)、浦安夢のみずうみ村での1日の生活リハビリの中での出会い。
昼食後、食卓の斜め前の利用者の方が、なんと『100万人の福音』を取り出し読み始めるではありませんか。
 さっそく自己紹介をしながら話しかけ、Nさんが江戸川区バプテスト教会の会員であることを知り、喜びました。20年間、『100万人の福音』を読み続けているとの由。

 さらに話が弾み、50年前、Nさんが肺結核のため茨城県は大洗の療養所に1年間入所中、ドイツから来たベック宣教師を中心に療養所への熱心な訪問がなされ、キリスト信仰へ導かれた恵みの事実にまで話が及びました。
 私も驚き懐かしみながら、1958年4月入学した日本クリスチャン・カレッジの1年生の同級生の中に3名の大洗の教会から来た学生があり、際立ったと50年前の事を昨日のようにありありと思い出し、こちらの恵みの事実を伝えたのです。

 50年前を昨日のように。
さらにそうです。
ねがわくは50年後をあすのように、
生き生きと希望に満ち見定めながら、
今日この1日忍耐と喜びの一歩一歩。
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