僕仲間の交わり、その喜び

僕仲間のみことばに基づく交わり、その喜び

9月30日(日)、日本同盟教団市川福音教会の主日礼拝に参加する恵みに預かりました。昨年5月、この千葉の市川に移住して以来の願いが実現して感謝でした。

翌日、山口陽一先生から連絡があり、僕仲間(黙示録22章8,9節)のみことばに基づく交わり、その喜びを実感しました。

「昨日は市川福音キリスト教会にお出で下さりありがとうございました。
宮村先生ご夫妻がいて下さるということで、私は説教を語りやすいと感じました。先生を前にして緊張するというのとも違う、こうした聴き手がいて下さって語ることができる幸いを味あわせていただきました。
宮村先生の説教を聴くことも、聴いていただくことも幸せ、という発見でした。
今度是非伺わせてください。」

 私も同様に説教を互いに聴き、語る交わり・僕仲間の交わりの喜びを経験しました。

 そして沖縄での恵みの経験を思い起こしました。
 私の沖縄着任後1986年年4月から、首里朝祷会で、ランドール宣教師を含め数名の牧師・宣教師が毎週土曜日か月曜日にみことばをともに味わう機会に恵まれたのです。なかなか出席者が増加せず苦労しました。

しかし毎週の朝祷会の機会をとおして、月に一度は、数名の牧師・宣教師それぞれの説教を必ず聴き、また自分自身も説教をする交わりを通して、牧師・宣教師の相互信頼は確かなものになりました。

私の確信です。僕仲間のみことばに基づく信頼関係こそ、伝道と教会形成、勿論神学教育の基盤だと。
神学校で大切なのは、礼拝の場でのみことばの交わり、相互に説教を聴き、語る交わり。