宣教牧師・牧会宣教師

宣教牧師・牧会宣教師

★敬愛する若い牧師ご夫妻に、数年前以下のメールを差し上げて以来も、宣教牧師・牧会宣教師について見果てぬ夢を、なお見続けています。

 「・・・M市でお会いした際も、パウロに見るような本来の牧会者は、宣教師としての精神を持ち生活する、宣教牧会者
 また本来の宣教師は、何よりも牧会者の心を持ち生活する、牧会宣教師であるとお話しました。
 
 これは、1960年代の初めゴードン神学院で学んだ時、W.レ−ン教授から、パウロはPastoral missionary・Missionary pastor と教えられて以来、変わることのない私の確信であり、日本センド派遣会総主事としての歩みは、それを目指しているものです。
  
 私は、ご夫妻が、私の理解する牧会宣教者・宣教牧会者としてふさわしい方だと判断します。
 先生方にとっては、突然のことでしょう。
しかし私は、あの時以来考え、祈り続けてきました。・・・」

 乱暴な話しではあります。
組織も予算も十分でない中で、なお日本センド派遣会を継続して行く意味は。
それは、宣教牧師・牧会宣教師は「このように生き、死ぬ」のだと自らの生活・生涯をとおして小さな実例を明らかにする手段が残されているから。