恩師ペテロ・ネメシェギ先生の近況について 再録

恩師ペテロ・ネメシェギ先生の近況について 再録

 カトリックの友人から、恩師ネメシェギ先生の近況について連絡があり、感謝でした。
「この夏ハンガリーでお会いした方から伝えられたことによれば、今年からカトリック修道院の運営する施設に引っ越されたそうです。1日の殆どを車椅子で過ごされてているものの、お元気にミサのお説教をされ、執筆活動もされておられる由」とあり、90歳を越える今なお、先生らしい日常生活を過ごされている有様が目に浮かびます。

 日本クリスチャンカレッジでの恩師渡邊公平先生も、90歳を過ぎても、盛んに執筆活動をなされ、最後の連絡では、創価学会池田大作についてのものだとの連絡に、意外な思いがしました。残念ながら内容については知りません。
 ゴードンの恩師ロジャー・ニコル先生も、やはり90歳を過ぎてから、アメリカの福音主義神学会の創設の際のメンバーとしての自覚と責任感から、数十歳年下の学者方を相手に論戦を挑んでおられました。

 「70代の後半?、まだまだ」、恩師方の声が聞こえてきそうです