順天堂大学医学部樋野先生の第59 回「楕円形の心」等報告
順天堂大学医学部樋野先生の第59 回「楕円形の心」等報告
第59 回「楕円形の心」
新渡戸稲造・矢内原忠雄の器量・度量・胆力 ~「光がみえた」~
第2回 「学生街 がん哲学外来・カフェ in お茶の水」(スヴェンソン お茶の水サロン に於いて)での講演『がん哲学外来10周年記念 ~ 個性を引き出す~』に招待された。『終了後に 皆様から頂いたアンケートでも、「光がみえた」等 とても嬉しいお言葉を 頂けました。』との 温かい励ましを頂いた。スタッフの 優しいおもてなし にも大いに感激した。大変 有意義な一時であった。
第26回 「がん哲学外来 矢内原忠雄 記念 本郷通りカフェ」(ゆい訪問看護ステーション に於いて)に赴いた。早、26回とのことである。「継続の大切さ」が、身に浸みる。「楽しい語らいの場」ともなった。参加者と、10月8日(体育の日)「マザー・テレサ 記念 がん哲学外来カフェ in 三浦 Medical Village」の実現を夢見て訪問することになった。大いに話しが盛り上がった。 また、今年度中に「矢内原忠雄 記念 本郷通りカフェ 3周年記念シンポ」の開催も決定された。
筆者は、特別講演『矢内原忠雄 記念 本郷通りカフェ の 役割・使命』
(仮題)を与えられた。筆者が、2008年に「がん哲学外来」を開始した原点は、「新渡戸稲造を恩師とする 東大総長であった 矢内原忠雄の思い」でもある。
今度、岩手医科大学から 特別講義『医療の隙間を埋める がん哲学・がん哲学外来 ~ 新渡戸稲造の基本精神 ~』の機会が与えられた(添付)。タイトルには、大いに感動した。まさに、新渡戸稲造を生んだ「盛岡の器量・度量・胆力」であろう。「真の医療人・国際人=賢明な寛容性」の育成の時代到来であろう!
医療の隙間を埋めるがん哲学・がん哲学外来新渡戸稲造の基本精神 ~
日時:平成30年11月7日(水) 18時30分〜20時00分
場所:岩手医科大学創立60周年記念館9階 第2講義室
1.開会挨拶
2.講演
「演題:医療の隙間を埋める
がん哲学・がん哲学外来~新渡戸稲造の基本精神 ~」
講師:樋野 興夫 先生
(順天堂大学医学部 病理・腫瘍学講座 教授)
コーディネータ:菅井 有 先生
(岩手医科大学医学部 病理診断学講座 教授)
司会:木村 祐輔 先生
(岩手医科大学医学部 緩和医療学科 教授)
3.閉会挨拶
※本講義は、TV会議システムを利
用して連携大学にライブ配信され、
双方向で討議を行います。ご興味
のある方は是非ご来場下さい。
(聴講自由)
がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン継続事業
平成30年度連携大学ICT特別講義
主催:がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン
問合せ:岩手医科大学 医学部教務課(がんプロ担当)< TEL > 019-‐651-‐5110(内線3223) < E-‐mail > iganpuro@j.iwate-‐med.ac.jp