順天堂大学医学部樋野先生、第242回「がん哲学学校」について報告

順天堂大学医学部樋野先生、第242回「がん哲学学校」について報告

「宮村先生
感謝申し上げます。
樋野


第242回「がん哲学学校」
アメリカ講演:「Asbestos-related mesothelioma」&「Cancer & Mindfulness」

『吉田富三記念 福島がん哲学外来』(福島県医大臨床腫瘍センター)に赴いた。福島県出身で「吉田肉腫」&「腹水肝癌」の発見などで世界的に知られ、文化勲章を受けた福島県出身の病理学者:吉田富三(1903-1973) を記念して2009年に開設された。『福島県出身の世界的病理学者 吉田富三博士を記念して、吉田博士の孫弟子樋野興夫先生と「福島がん哲学外来」を開設いたしました。患者さんの思いや日常生活の悩みを受け止め、じっくりと対話する“心の診療室”です。がんにまつわる悩み・不安を持って生きる患者さんとそのご家族の受診をお勧めします。』
と紹介されている。
筆者の癌研時代の恩師:今は亡き菅野晴夫先生は、吉田富三の愛弟子で、菅野先生の下で「吉田富三生誕百年記念事業」を行ない、多くを学んだ。吉田富三は、1930年代、ドイツ留学中に「中皮腫の病理解剖」の報告を発表している。
筆者は、来週、アメリカの病院で「Asbestos-relatedmesothelioma」、翌日は、州立大学で「Cancer & Mindfulness ~ The spirit of the Philosophy of Cancer ~」の講演である。人生 不思議である。

小江戸がん哲学外来』(埼玉医科大学総合医療センター
ブレストケア科)に赴いた。『がんになったとき、再発したとき、あるいは病気が悪化したとき、死への不安が突然間近に迫ってきます。
 そして今後どうしたらよいか、どう生きたらよいのか、道がみえなくなってしまいます。そのようなとき、医療者が十分に向き合って手を差し伸べられることが理想だと考えています。
「がん哲学外来」は、“対話”によって生きることの根源的な意味を考え、ご自身の人生を自分らしく生きていただくために行う支援の1つです。』と温かく紹介されている。

「朝日カルチャーセンター 千葉教室」の公開講座『病気であっても、病人ではない 〜個性を引き出す「がん哲学」〜』に招待された。「患者さんと対等の立場にたち、その人の命のことだけでなく家族や友人、この経験を通して知り合う他の人の命のことも一緒に考えていくことをモットーとしている医師が開設した「がん哲学外来」。がんにまつわる様々な悩みを解消できる考え方を提供できればと、多くの患者さんと対話し、日々奮闘している様子をお話します。」と、将来と希望を与える紹介がされていた。聴講者の質問にも大いに感動した。

アメリカ講演:「Asbestos-related mesothelioma」&「Cancer & Mindfulness」
『吉田富三記念 福島がん哲学外来』(福島県医大臨床腫瘍センター)に赴いた。福島県出身で「吉田肉腫」&「腹水肝癌」の発見などで世界的に知られ、文化勲章を受けた福島県出身の病理学者:吉田富三
(1903-1973) を記念して2009年に開設された。『福島県出身の世界的病理学者 吉田富三博士を記念して、吉田博士の孫弟子
樋野興夫先生と「福島がん哲学外来」を開設いたしました。患者さんの思いや日常生活の悩みを受け止め、じっくりと対話する“心の診療室”です。がんにまつわる悩み・不安を持って生きる患者さんとそのご家族の受診をお勧めします。』
と紹介されている。筆者の癌研時代の恩師:今は亡き菅野晴夫先生は、吉田富三の愛弟子で、菅野先生の下で「吉田富三生誕百年記念事業」を行ない、多くを学んだ。吉田富三は、1930年代、ドイツ留学中に「中皮腫の病理解剖」の報告を発表している。筆者は、来週、アメリカの病院で「Asbestos-related
mesothelioma」、翌日は、州立大学で「Cancer & Mindfulness ~ The spirit of the Philosophy of Cancer ~」の講演である。人生 不思議である。

小江戸がん哲学外来』(埼玉医科大学総合医療センター
ブレストケア科)に赴いた。『がんになったとき、再発したとき、あるいは病気が悪化したとき、死への不安が突然間近に迫ってきます。そして今後どうしたらよいか、どう生きたらよいのか、道がみえなくなってしまいます。そのようなとき、医療者が十分に向き合って手を差し伸べられることが理想だと考えています。「がん哲学外来」は、“対話”によって生きることの根源的な意味を考え、ご自身の人生を自分らしく生きていただくために行う支援の1つです。』と温かく紹介されている。

「朝日カルチャーセンター 千葉教室」の公開講座『病気であっても、病人ではない 〜
個性を引き出す「がん哲学」〜』に招待された。「患者さんと対等の立場にたち、その人の命のことだけでなく家族や友人、この経験を通して知り合う他の人の命のことも一緒に考えていくことをモットーとしている医師が開設した「がん哲学外来」。がんにまつわる様々な悩みを解消できる考え方を提供できればと、多くの患者さんと対話し、日々奮闘している様子をお話します。」と、将来と希望を与える紹介がされていた。聴講者の質問にも大いに感動した。