新外交イニシアティブ(ND)グアム視察報告会    【グアムにおける米軍増強―沖縄基地問題の検証を経て考える―】

★(転送歓迎)に答えるように、来年3月結婚を控えている友人から連絡
   

新外交イニシアティブ(ND)グアム視察報告会
   【グアムにおける米軍増強―沖縄基地問題の検証を経て考える―】

        2017年11月10日(金) 19:00開演(18:30開場)
        会場:法政大学市ヶ谷キャンパス外濠校舎S505
        http://www.nd-initiative.org/event/4659/
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米国と北朝鮮双方から挑発的な発言が繰り返される中、北朝鮮がグアム周辺への
ミサイル発射を示唆していることが報じられるなど、にわかにグアムへの注目が
集まっています。グアム島は約3分の1が米軍基地によって占められており、現在
は米空軍および海軍が駐在しています。また、米軍再編計画により、在沖海兵隊
の約半分がグアムに移転する予定となっており、この計画はグアムの人々の間で
は「米軍増強」として受け止められています。

NDは、普天間基地移設問題の検証を踏まえ、今年3月にグアムを訪問し、米軍基
地を視察した他、グアム知事の首席補佐官をはじめ、議員や商工会議所、NGO
関係者など多くの人々にインタビューを行い、グアムにおける「米軍増強」に関
する調査を行いました。

今回、調査の報告を行うとともに、グアムと植民地主義について研究し、『アメ
リカとグアム』の著者である長島怜央氏(日本学術振興会特別研究員PD、法政大
学非常勤講師)をお招きし、グアムと米軍の関係について考えます。

※会場では、今回のグアム視察調査の報告書をお配りいたします。