三重の同窓の友・佐藤之信兄、9月20日ご召天

三重の同窓の友・佐藤之信兄、9月20日ご召天

 9月27日を中心に、Gordon Divinity School卒業50年記念集会が、ニューイングランドの母校で開催された様子の報告を待っていました。その中で、三重の同窓・佐藤之信兄夫人勝子姉から、佐藤兄が9月20日ご召天を伝える以下のメールが届きました。
「宮村兄
夫,之信は9月20日七十六歳の生涯を終え御国へ旅立ちました。長く苦しむ事もなく家族に見守られ望み通り自宅で亡くなりまさに本人の希望通りでした.
 亡くなる3日前にRich, Pat(私のゴードンでの寮ルーメイトワイゼンバッハ牧師夫妻)に来てもらい祈ってもらいました. 之信は誕生日の22日に火葬され来春にリッチの助けでMagnolia 今はGloucester ですが散骨することになっています.
 宮村兄とは長い学生時代を過ごし色々あったと思いますが受けた友情に心から感謝します. とりあえず報告させていただきます.
主にある交わり,友情を感謝して, 佐藤勝子 」

☆佐藤兄は、日本クリスチャンカレッジの1年後輩。共にゴードン、ハーバードで学びました。つまり8年間一緒に同じ神学教育機関で過したのです。
 佐藤兄は、ビジネスの世界で活躍、アメリカ社会の最深部を知るコンサルタントして日本企業のアメリカ進出に際しアドバイスしていたと聞きます。
 佐藤兄は、アメリカに本拠を置きつつ、日本との間を行き来、私は沖縄で25年滞在と、なかなか直接会う機会はなかったのです。
 
 しかし会えば、直ちに学生時代に帰り、一切の束縛から離れて本音で話し合いました。そうした対話の最後は、2008年1月24日TCUで、私が大和昌平先生担当の授業で特別授業した時です。佐藤兄も一緒に印西市まで同行、チャペルに出席、私の使徒17章からの授業に出席、うれしかったです。