敬愛するメノナイトの諸先生方への挨拶

敬愛するメノナイトの諸先生方への挨拶

主にある諸先生

頌主 
 暑い毎日が続く中で、それぞれの場で尊い使命にお励みのことを覚え、御名を賛美いたします。
 6月13日、14日、矢田社長と共に皆様の集会に参加、あのような爆笑と心に迫る愛の交わりを頂けたこと、あらためて感謝しております。
 あの集会で、深く心に刻み、夏の日々、しばしば反芻したことは、メノナイト教会を通して歴史を貫き、地域を越えて継承されてきた平和の神学・平和のメッセージの重みです。
 与えられた恵みに対して、私なりに応答する責任を考え続けてきました。この今回の恵みは、私どもが沖縄で25年間滞在し、沖縄で聖書を読み、聖書で沖縄を読む課題と深く関わり、主の忍耐深い導きを感謝しております。沖縄があのように激しい戦禍のただ中を通過し、平和憲法のもとで新しい戦後の歩みをなす本土の歩みの陰で、基地の島といわれる負担を負い続けてきた事実。その沖縄でこそ、聖書の平和の神学が把握され、伝達されるとの希望を心ある方々と共有してきました。この希望と、今回皆様との出会いが深いところで重なり合う事実を自覚しております。
 一方的に聞こえることを恐れずに申し上げます。恵みへの応答として、沖縄の現実の中で真に通用する平和の神学を、皆様との今後の交わりを通して与えられたく心から願っております。そのための1つの具体的な方法として、このメールの場を通しての交わりと学びが活用されることを期待します。つまり、私なりに日々教えられている聖書のメッセージをユーチューブを通してお伝えする。同時に先生方からのメールを通して、平和の神学への教えを頂く。こうした主にある交流を通して、あの集会での喜びを継承したいと願っています。

 長くなりましたが、明日からユーチューブのメッセージを送らせていただきたいと思います。ご不要の場合は、恐れ入りますがご連絡ください。

忍耐と希望(ローマ8:25)
宮村武夫・君代