寅さん、いよいよ身近

寅さん、いよいよ身近

 高校卒業前後、万代恒雄先生の松山開拓伝道をお手伝いしている時、「宮村君、イエス様のために、悪いこと以外何でもしような」と呼びかけられました。
 時と場所を隔てて、柴又の記念館で購入した寅さんの衣装を着て、童謡説教を始めたころ、真面目な教え子は、「宮村先生、どうしゃったの」ととまどい、共通の友人の医師を通じて私のことを聞いた、その頃でも十分高齢であった、日野原が、「牧師さん、そこまでやるかと伝え聞き、エールと受け止めました。
 今の住まいは、寅さん記念館まで、バスで20分はかからないところ。寅さん、いよいよ身近。
「昼も夜も、読みに読み、書きに書く。
 生涯の終わりまで、真の終末信仰の実践」