喜びカタツムリの便り 第2 期38 号

喜びカタツムリの便り 第2 期38 号
発行者 宮村武夫
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
2017 年5 月27 日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべ
ての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさ
い。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびき
は負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

[1] 序
2017 年5 月の日々、論説主幹としての働き、主の奇しい導きの中で根源を導かれてきました。4 月からの新編集長の場合同様、鍵となる方を、主ご自身が招集してくださった思いです。

そうした中で、クリスチャントゥデイの働きのアキレス腱と見える、経済的支えの課題との直面です。まさに、創造主のみを礼拝する道(黙示録22:8,9)です。苦悩と喜びは両立する事実を、一段と深く実感しています。
さらに5 月の歩みに続き、6 月を展望する時、二本の柱を確認します。

[2] 5 月の論説主幹としての働きの根源における一歩
5 月の歩みの中で、論説主幹としての働きの根源的な一歩が導かれました。
その恵みを目に見える形で提示するのが、この説教集と添え書きの写真です。
http://f.hatena.ne.jp/kimiyom/20170518090600
主の奇しい導きを心より感謝しております。
3 月まで、聖学院大学で大任を担われてきた阿久戸光晴先生が、今回、論説委員としてクリスチャントゥデイの働きに加わって下さる決断をなしてくださいました。
その背後には、私の高校の後輩である阿久戸先生との、クリスチャントゥデイの事務所を会場とするペンケン祈祷会での祈りの交わりの継続がありました。
今、「主にある同労」の言葉を心にしっかりと刻み、クリスチャントゥデイ論説委員の人選に備えて行く歩みを進めたいのです。
幾つもの欠如を承知する中で、今まで通り、さらに今後も祈りつつ一歩一歩前進したいのです。
「聖書をメガネに」の営みを個人的にもなお継続しながら、聖書の読みを深めまた広め、報道記事の神学的根拠を思索し続ける営みを担う人材が集結する体制、編集部門と論説部門の美しい融合を目指して一歩一歩と願っています。

[3] 6 月を展望する時、二本の柱を確認
6 月の歩みの中で、特に二つの柱を意識します。
(1)6 月13 日(火)、14 日(水)日本メノナイトブラザレン教団牧師研修会における4回にわたる集会の講師を担当します。
この働きのため、接点となったのは、クリスチャントゥデイの記事、「日本メノナイトブラザレン、教団協議会で信仰告白の全面改定を決議」(2016 年3 月31 日掲載)でした。
また、全面改定を決議した、審議委員長の武田信嗣牧師(武庫川キリスト教会)は、私の神学校時代の教え子であり友人です。

(2)6 月10 日(土)、立教大学池袋キャンパス12 号館
第三二回内村鑑三研究セミナー
私にとって、制約のある中で、「ジャーナリストとしての内村鑑三」の課題は、なお忍耐と希望(ローマ8:25)をもって受け止めるべき課題です。

〔4〕祈りと協力のお願い
(1)2017 年4 月以降主日礼拝を中心に。
主日礼拝の宣教、講演会担当などご連絡いただければ、うれしいです。

主日礼拝
★6 月 4 日 小岩栄光キリスト教
11 日 ちいろば聖書集会
18 日 グレース宣教会・東京チャペル
25 日 宇都宮キリスト集会主日礼拝、午後聖書神学教室
★7 月 2 日 日本福音キリスト教会連合 足立キリスト教主日礼拝出席
9 日 ちいろば聖書集会
16 日 グレース宣教会・東京チャペル
23 日 千葉酒々井三上宅主日礼拝
30 日 未定
★8 月 6 日 宇都宮キリスト集会 夏季特別子供礼拝
13 日 ちいろば聖書集会
20 日 グレース宣教会・東京チャペル
27 日 未定
★9 月 3 日 未定
10 日 ちいろば聖書集会 召天者記念礼拝
17 日 グレース宣教会・東京チャペル
25 日 日本福音キリスト教会連合 大泉聖書教会主日礼拝
★10 月1日 小岩栄光キリスト教主日礼拝出席
8、9 日 宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会(オリーブの里)
15 日 グレース宣教会・東京チャペル
22 日 交渉中
29 日 ちいろば聖書集会

(2)著作・執筆活動を中心に
①宮村武夫著作全8巻
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=908357242637656&set=a.508715392601845.
1073741826.100003901676704&type=3&theater¬if_t=like¬if_id=1489832952094916
既刊6巻の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
残りの2巻『コリント人への手紙 第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のため助けになります。
支援のためには、198-0042 青梅市東青梅6−11−8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会0150−2−290448をご利用ください。

②『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円、品切
『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、2014 年2 月、4 月、6 月発行、各700 円購入希望の方、宮村に連絡ください。
続いて、『使徒の働き 味読・身読の手引き』4 分冊など今後の出版を願っています。

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174 をご利用ください。

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-13-6 ミツボシ第3 ビル4 階
03−5829−4627、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。

(5)自己紹介
宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ論説主幹、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師の5 分間メッセージ、毎日ブログ、FacebookYoutube で。