今回もジャズコンサートヘ、その3 「宮村は言葉で説教するが、石森は音楽で説教する」

今回もジャズコンサートヘ、その3
「宮村は言葉で説教するが、石森は音楽で説教する」

 会食の集いで隣の席だった、同期のN君の言葉から、今回ゲスト出演した20代のトロンボーン奏者駒野逸美さんから大切なメッセージを学びました。
 駒野さんと、コンサート後言葉を交わせたばかりでなく、フェイスブックをとして、以下のような彼女の感想を読み、その態度に感動を覚えました。
「今日は大御所の方々に混じっての演奏、緊張したけどとっても楽しかったです。
五十嵐さんの一音は魂がこもってるし、杉原さんのフレーズは湯水の如く湧き出てくるし、原田さんは隣でいつもクリエイティブなアイディアをぶつけてきてくださり…しかも3人がお互いを高め合っていました。本当に凄いです。今日は日本が誇るサックス奏者3人と一緒に共演できて、本当に贅沢な経験をさせて頂きました!
そしてリズム隊の本田さん、ジャンボさん、木村さん、強烈にスウィングしフロントを優しく包み込んでくださいます。いつも思いますが私はリズム隊の方には頭が上がりません。そしてナオミグレースさんは明るく誠実、歌はもちろん素敵で素晴らしい女性でした。
精一杯楽しんで写真撮るの忘れてありません。。今日の経験を絶対に今後に生かしてもっともっともっと勉強したいです」。
 コンサートにおいても、孫との共演との言葉が繰り返されました。そうした年齢や経験をの差を越えてのハーモニーの見事さ、まさに多様性と統一性の一致の見本です。

 私の方からの、「すごく良かった。ごく自然ιに。祝福が豊かにありますように。」とコメント。
 さらに孫との演奏ならぬ対話、「昨夜は聞いていただきまして、本当にありがとうございました!
あたたかいお言葉をいただきまして感謝です。これからもがんばります。ありがとうございます!」。