順天堂大学医学部の樋野興夫先生の、多岐にわたる活動報告:第179回「がん哲学学校」 不条理に生きる心得〜「直向きな姿勢」〜

順天堂大学医学部の樋野興夫先生の、多岐にわたる活動報告:第179回「がん哲学学校」 不条理に生きる心得〜「直向きな姿勢」〜


「宮村先生
感謝申し上げます。

今日、駅の売店で、立ち読みですね!
<迷いなき大悟>小林麻央、2人の幼な子に刻む「母は力強く人生を歩む」
小林麻央乳がん市川海老蔵、樋野興夫・順天堂大学教授
女性自身(2016/09/20), 頁:35

樋野興夫

第179回「がん哲学学校」 不条理に生きる心得〜「直向きな姿勢」〜

 先週末『文部科学省採択事業 がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン〜高度がん医療開発を先導する専門家の養成〜「がん哲学外来」「がん」についてもっと知ってみよう!!』(東海大学交友会館霞ヶ関ビル35階)で、『がんはどんな病気か?』(安藤潔 東海大学医学部教授)に続いて、筆者は『癌も単なる個性である!』を講演する機会が与えられた。
会場は、満員の盛況であった。

終了後、南原繁研究会 第5回夏期研究発表会(学士会館に於いて)に向かった。まさに、南原繁の「純度の高い専門性と社会的包容力」と発表者の「直向きな姿勢」に感動した。
筆者は、閉会挨拶の機会が与えられ、「内村鑑三新渡戸稲造南原繁矢内原忠雄」の「普遍性と個性」について、さりげなく語った。

『開設3周年記念 がん哲学外来 & メディカルカフェ in 春日部〜今日を生きるいのちの言葉〜』で、講演『見上げれば、必ずどこかに青空が』(南桜井キリスト教会に於いて)、
さらに「目白がん哲学外来カフェ 開所記念 特別講演『空っぽの器〜場所の設定〜』」の機会が与えられた。スタッフの気骨である。

『5th International Academic Joint Symposium 2016 Juntendo University-Peking University ~ Cancer Research and Treatment~』(順天堂大学に於いて)で、筆者は、座長の機会が与えられた。
大変、Impressiveで、high level な、国際シンポであった。
その夜は、「がん患者支援 がん征圧イベント『リレー・フォー・ライフ・ジャパン 2016 駒沢オリンピック公園』で、講演の機会が与えられた。

『がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン ICTと人で繋ぐがん医療維新プラン平成28年度 連携FD研修会』 (順天堂大学に於いて)に、参加した。
作業部会「教育分野」・「地域分野」・「研究分野」・「国際化分野」の全体発表・総合討論に、参画した。「がん教育」・「多種間のチーム医療」・「地域医療連携システム」の学びであった。
午後は、「がん哲学外来 メディカル・カフェ @よどばし」(淀橋教会に於いて)に赴いた。毎回、多数の参加者からは、『不条理に生きる心得=勇気あるチャレンジ』を学ぶ特権を、頂いている」。