2011年3月11日から5年目

 2011年3月11日から5年目
 2011年3月11日から5年目、毎日配送されてくる、君代の母教会の岩手県のS牧師の日録で、あの日から最初に迎えた主日礼拝が生涯忘れられないどれほど特別な日であり、私たちが共にイエス様を見上げ、告白し、その御言葉に聴くために集う当たり前のことが、実にかけがえのない恵みなのだと思い知らされたとの言葉を心に刻みました。
 中心性と重要性をますます確信している、ローマ8:18〜25を、S牧師の文章への応答として味読・身読しました。
 特に22節、「私たちは、被造物全体が今に至るまで、ともにうめきともに産みの苦しみをしていることを知っています」と描く被造物のうめきと23節の「からだの贖い」に見る、人間各自が内に潜める、うめきの不可分の結び付きにあらためて意を注ぎました。