2015年10月26日(月)③喜びカタツムリの便り 第2期19号

2015年10月26日(月)③喜びカタツムリの便り 第2期19号
発行者 宮村武夫
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2015年10月26日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが
来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」

[1] 序
 10月の日々、苦悩と喜びの中で、恵みから恵みへの営みを導かれて来ました。特にと言えば、やはり10月12日(日)、13日(月)、日光オリーブの里で持った、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会が、格別記憶に残ります。
 ・・・教会との名称を用いない、二つの小さな群れの私は牧師です。
宇都宮キリスト集会の集会場所を提供、実務的な責任を担う坂本道子姉と、ちいろば聖書集会の集会責任者、鮫島茂兄とひふみ姉の三人は、1969 年4 月東京キリスト教短期大学で私が神学教師として教え始めた時、彼らも入学したばかりの1年生でした。
 ですから、ある意味で、今回の合同聖会のため1969年4月以来準備を重ねて来たと言っても過言ではありません。
 そうです、「キリストの教会とは何か」、また「聖なる公同の教会を信ず」る者は、具体的にどのような生活と生涯を営むのか求めを続ける年月の積み重ねの中から、今回の合同聖会の主題です。
聖会Ⅰ
聖書 ガラテヤ 5:25
宣教題 「徹底的聖霊信仰、この道」

聖会Ⅱ
聖書 詩篇119:105
宣教題 「徹底的聖書信仰、この道」
教会と名称を用いない二つの群れは、それなりの苦しみの経験の中で、教会のあり方を求め続け、教会が教会であるための必要条件、絶対してはならないことについての戒め、してもいいしなくてもいい多様性を意識しながら、聖会Ⅰと聖会Ⅱに臨んだのです。
今回の集いに、「日光オリーブの里」の金山理事長と齋藤チャプレンがみことばの交わりに加わって下さり、交わりの広がりを味わい励まされたのも、喜びの一つでした。
 恵みの日々の中で、困難や障害もそれなりに激しものがありました。しかし激しい困難を通して、次の展望を主が導いて下さること、生涯で繰り返された恵みです。
「あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます」(Ⅰコリント⒑:13)。

[2] 日々の動画の配信
 特別な集いと同時に、平凡に見える10 月の日々が恵みそのものである事実も味わいました。日々の恵みの一つは、江東区大島7 丁目コンビ・岩崎淳兄と日々のYouTubeの発信。今月も1 週間に1 度、原則的には火曜日に、岩崎兄が来訪、次の1 週間分を集録してくださいました。それを、毎朝、危なっかしいパソコンの操作で私が発信します。
 10 月17 日(土)に、「詩篇見る、聖書の祈り」のシリーズを314 回で終わりました。感謝です。
 現在新シリーズ、「詩篇119 篇に見る、みこと聖書ー私の足のともし
び、私の道の光ー」を始めています。祈りについて、聖書・聖書論の基盤と実際を一日一日、一歩一歩学ぶ機会を持ちたいと願っています。
毎日、介護の厳しい働きの前に聞いてくださっている方からの朝毎の応答やご夫妻で聞き、話し合っている方々からの連絡、深い慰めであり、励ましです。その他にも定期的に聞いて下さっている方々のコメント、うれしいです。
 この期間、W.ブルッゲマン 吉村和男訳 『詩篇を祈る』(日本キリスト教団出版局)を購入、読みに読み教えられています。
 また集録の前に、祈りの時を持ちます。祈りの課題の中心は、岩崎兄姉今後と東京下町への宣教のためです。主の導きを求め祈り続けています。

[3]2月6日(土)から29日(月)、沖縄訪問・宣教の予定
2011年5月、沖縄から関東へ戻ってから、2月は1個月沖縄を訪問してきました。
 来年2016年2月も、2月6日(土)から29日(月)、沖縄訪問・宣教の予定です。
 実際的な予定が、以下のように、決まり始めています。
☆2 月6 日(土)−17 日(水)、29 日(月)那覇市新都心 東横イン宿泊
2 月18 日(木)−28 日(日)名護市名護チャペル宿泊

☆集会
2 月7 日(日)那覇聖書研究会 主日礼拝宣教担当
2 月11 日(木)信教の自由祈祷会
佐喜眞美術館にて、佐喜眞道夫館長の講演と祈りの時
2 月28 日(日)名護チャペル 主日礼拝宣教担当
今回の特別な計画として、クリスチャントゥデイの読者の集いを考えています。
 現在の私のクリスチャントゥデイ編集長としての働きは、沖縄での25 年の働きに支えら
 れていることを自覚しています。感謝の記しの一つとして沖縄からの発信を真剣に考えている方々と協力出来れば幸いです。
 敬愛する、重元清先生の協力を得て、受け身のクリスチャントゥデイの読者の集いではなく、発信をも我がことと受け止める集いをと願います・

★ご協力よろしく、
主日礼拝、祈祷会を中心に、各種集会での宣教担当や講演についてご連絡ください。今から来年の沖縄訪問・宣教の準備のため祈り支援いただけたらうれしいです。

[4]祈りと協力のお願い
(1)著作
①『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円
『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、各700 円
すでに原稿が用意できている、『使徒の働き 味読・身読の手引き』や『マルコの福音書味読・身読の手引き』の刊行実現のため

②宮村武夫著作全8巻
既刊6巻の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。
また3巻『コリント人への手紙 第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のためお祈り支援頂ければ感謝です。

③依頼原稿、依頼出版の機会が与えられるため

(2)主日礼拝宣教など
私の年齢や障害の事実を直視しながら、主の導きを求めつつ、主日礼拝を中心に説教、講演などの機会を与えられるなら、うれしいです。
11月22日(日)、12月6日(日)、1月3日(日)、3月6日(日)

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援下さり感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174をご利用下さい。

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032東京都千代田区岩本町2-13-6ミツボシ第3ビル4階
03−5829−4627
クリスチャントゥデイの働きについては、http://www.christiantoday.co.jp/を参照。
また週刊メールマガジン【CTダイジェスト】(毎週月曜日発行、無料)の購読は→http://bit.ly/chtodayjp-newsletter

(5)自己紹介
宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。
宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ編集長、名護チャペ
ル協力宣教師。