2015年9月27日（日）③２０１７年宗教改革５００年を記念に備えて

　クリスチャントゥデイの本記事http://www.christiantoday.co.jp/articles/17075/20150921/500th-anniversary-of-reformation.htm を読みながら、今週持たれた小紙の編集会議での話題を思い出し、思わずいささか力が入りました。
　戦後７０年の特集の後、２０１７年の宗教改革５００年を記念して次の特集記事としようと話し合ったところです。まずは、本記事を味読して一歩です。
　また、個人的な忘れがたい経験をあらためて心に覚えました。
　４年間の留学から帰国した後、学びを続けたいと希望しても、日本の大学を卒業していないために学ぶ場所がふさがれていたのです。その中で上智大学のペテロ・ネメシェギ神学部長が、「主において愛する兄弟、宮村さん」と受け入れ、３年間の徹底的な個人指導を受ける恵みに預かりました。「聖なる公同の教会を信ず」は、まさに私の血肉となりました。この個人的な経験を大切にしながら、本記事を通して２０１７年に向けて、しもべ仲間（黙示録２２：８、９）である編集会議の兄姉と共に備えたいのです。