2015年9月24日(木)③変わったものと変わらないもの

2015年9月24日(木)③変わったものと変わらないもの

 76年の生涯で変わったものは、それこそ幾つもあります。
例えば、その一つ住所です。数年前、敬愛するMご夫妻の引っ越し案内を受け取った時に、それがご結婚以来20数回目の引っ越しであると聞き驚きました。ところが間もなく、私たちの引っ越しの数が、先生方より少し多いのに気が付き、それこそ驚きました。

 変わらないものも、変わったものに比べれば数は少ないのですが、大切な幾つかのことがあります。
 私にとってその一つは、20代の日本新約教団の牧師会以来、主の僕仲間の交わり(黙示録22:8,9)の一員としての生き方です。
 聖書を中心に、どこの神学校の卒業生かなど一切の壁を越えて、主の言い分のもとに一致して生きようとの志は、牧師として役割を担った三つの教会の役員会、教師として参加した三つの神学教育機関の教授会などで、いつも変わらず、一貫して求め続けて来たものです。
 今、クリスチャントゥデイの編集会議で、70代と20代の違いはありますが、日本新約教団時代と変わらず、聖書をメガネに、主の僕仲間の交わり(黙示録22:8,9)の一員として日々喜びつつ歩んでいます、感謝。