2015年9月2日(水)②聖書の切れ味 306

2015年9月2日(水)②聖書の切れ味 306
恩師渡邊先生が言及なさった、伝道者の書の聖句を、50年以上過ぎた今、改めて思い出します。謹みの神学を、すでに教えてくださっている事実を確認。

「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない」。
(伝道者の書3:11 新改訳)
「神はすべてを時宜にかなうように造り、また、永遠を思う心を人に与えられる。それでもなお、神のなさる業を始めから終わりまで見極めることは許されていない」。
(コヘレト3:11 新共同訳)
「神はすべてのものを、その時にかなったものとしてて美しく造られた。また、人の心に、永遠への思いを授け与られた。しかし、人は神の業を、その初めから終わりまで見極めることができない」。
(コヘレト3:11 フランシスコ訳)