2015年5月6日(水)③ 苦悩と喜びは両立

2015年5月6日(水)③ 苦悩と喜びは両立

苦悩の中でも、苦しむ必要のない、
さらには苦しんでいけないこともあるのは確かです。
しかし苦しむ必要のある健全な苦悩もあります(ローマ8:23)。
この苦悩を軽視、無視していることこそ異常であり、大きな問題。。

喜びは、苦しみが解決され、乗り越えられた時、
初めて現実になるのでない。
苦悩のただ中で、聖霊ご自身の恵みとして与えられる。

そして喜びが与えられたからと言って、
苦しみ苦悩はなくなず、依然として存在する。

しかし聖霊ご自身により与えれる恵みの喜びの故に、
苦悩は、忍耐と希望を指し示し、
喜びは心、生活そして生涯の中にしっかり定着される。

ですからあなたと私の心、生活そして生涯の中に、
聖霊ご自身のよろこびが、今日も、いつも、いつまでも、
しっかり定着されるように祈ります、祈りましょう。