喜びカタツムリの便り 第2期11号

喜びカタツムリの便り 第2期11号

発行者 宮村武夫
〒133-0051
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2015年2月28日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

マタイ11 2章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、わたしから学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです。」

[1]序
1月31 日(土)から2 月27 日(土)まで約一箇月沖縄訪問・宣教の日々、まさに恵みから恵みでした。2011 年5 月、25 年ぶりに沖縄から関東に戻って以来、2月の沖縄訪問・宣教4 度目になります。沖縄を離れて、沖縄との絆がますます固くされており感謝です。
前半は那覇を中心に南部、後半は名護を中心に北部と中部と、一応の目安はありました。しかし実際には、幾人かの方々の協力と支えで南部と北部の間を含め、かなりあちこち移動を繰り返し、諸集会と個人的な面談の二重の恵みを受けました。

[2]2 月の日々:インターネットの活用と顔と顔を会わせて
(1)インターネットの活用
今回、訪問とインターネットの活用の関係を特に痛感しました。私の個人のブログ、ヘェイスブックやYoutube・動画、加えてクリスチャントゥデイを通して、離れていても私たちの様子を知り祈り執り成してくださっている方々の存在、大きな励ましでした。初対面と思った方とインターネットを通してすでに接触があると知らされ、驚いた場合もありました。

さらに今回、日録のようにインターネットを通して、沖縄での様子を日々伝えたのも、訪問とインターネットの結びとして、新しい試みでした。

(2)顏と顔を会わせて
しかしインターネットの役割の重要性が明らかになればなるほど、顏と顔を会わせて語り合う恵みの深さを確認しました。
① 個人、夫婦、家族との面談
1対1で話し合う深い喜びを、今回も何人もの方々と持ちました。
さらに私たちも二人で、幾組かのご夫妻との、多くの場合食事をしながらの交わりの機会、さらには子供が大切な役割を果たす家族との交わり。それぞれ味わい深い恵みでした。

② 諸集会
個人、夫婦、家族との面談を重ねていたため、以下の集会も、単に1対多数の関係だけでなく、個人的対話の側面を保つことが出来、感謝でした。

2 月1 日(日)那覇聖書研究会主日礼拝宣教担当、交わり会
2 月3 日(火)首里朝祷会宣教担当
2 月4 日(水)日本キリスト教会沖縄伝道所祈祷会宣教
2 月8 日(日)沖縄グレイスチャペル主日礼拝宣教
2 月9 日(月)「女性教職者の制約と特別な役割」集会での宣教担当
2 月11 日(水)信教の自由祈祷会参加
2 月12 日(木)宇堅福音教会祈祷会宣教
2 月13 日(金)オリブ山病院職員礼拝宣教
2 月15 日(日)日本福音キリスト教会連合 石川福音教会主日礼拝、午後修養会宣教担当
2 月18 日(水)沖縄福音連盟牧師祈祷会参加、小禄バプテスト教会祈祷会宣教担当
2 月19 日(木)牧師研修、交わり会
2 月20 日(金)那覇聖書研究会女性会、読書会参加
2 月22 日(日)名護チャペル主日礼拝宣教担当
2 月24 日(火)−26 日(木)沖縄宣教研究所、富阪クリスチャンセンター合同研修会参加
諸集会でのみことばの交わり、深い喜びでした。

[3]2015年4月から2016年3月の主日礼拝を中心にした宣教に備える3月の日々
主の導きを求めつつ、2015 年4 月から2016 年3 月までの宣教活動について、私の年齢や障害のことを考慮しながら、予定を祈り考えています。この3 月の日々、年間の日程を決定して行く上で大切な期間と理解しています。お祈り頂ければ、嬉しいです
(1) 主日礼拝
主日礼拝は、やはり宣教活動の中心です。
宇都宮キリスト集会やグレイス宣教会東京チャペルなどに、他の定期的な主日礼拝担当が加えられたらと願っています。勿論単発的な主日礼拝における宣教に心を注ぎたいです。

(2)特別な集会
4 月から月1 回東京プレヤーセンターでの聖書セミナー、8 月宮崎、熊本での宣教などを特別な機会・集会での宣教をすでに予定しています。
そうです。さらに主日礼拝の他、修養会、講演会、聖会、セミナーなどの集中的な宣教の機会についてもご連絡頂ければ幸いです。
特に集中的な宣教。こんな場所で宣教が可能かと驚かれるような機会が開かれるよう期待しています。

(3)テオピロ神学リンク希望者募集
精神 徹底的に1対1の対話を大切に。希望する方なら誰でも、定員7名。
期間は1年。
方法、希望者が選択した一つの課題を、1年間聖書をメガネに見る課題を重ねる。
直接対話を制約ある場合、電話、メールその他を用い対話を重ねる営みを継続。
費用 年間1万

[4]祈り、協力の課題
(1)著作
①宮村武夫著作⑧『ヨハネに見る手紙牧会―その深さ、広さ、豊かさ―』の刊行
昨年、著作集を1冊も刊行出来ず残念でした。その中でも祈りの支援を感謝します。

②『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013 年11 月発行、700 円

③『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、各700 円
購入希望の方は、宮村にご連絡ください。購入や紹介などご協力頂けますと、すでに原稿が用意できている、『使徒の働き 味読・身読の手引き』など刊行の資金的助けとなります。

(2)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援下さり感謝します。
経済的支援は、
郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174をご利用下さい。

(3)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032東京都千代田区岩本町2-13-6ミツボシ第3ビル4階
事務所は、交通の便利な所にあります、案内図用意されています。ご連絡ください。訪問歓
迎!info@christiantoday.co.jp
クリスチャントゥデイの働きについては、http://www.christiantoday.co.jp/を参照。
また週刊メールマガジン【CTダイジェスト】(毎週月曜日発行、無料)をご購読ご希望の方はこちらから登録できます。→ http://bit.ly/chtodayjp-newsletter

(4)自己紹介
宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、
開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。
宇都宮キリスト集会牧師、クリスチャントゥデイ編集長、名護チャペル協力宣教師。