2015年2月、沖縄での日々 その9 2月13 日(金)②

2015年2月、沖縄での日々 その9 2月13 日(金)②

 12時55分からのオリブ山病院職員礼拝で宣教担当、そのため12時に、宮城さゆり病院長夫人がホテルに迎えに来て下さいました。
ところが君代は、昨夜から嘔吐が続き、宮城医師のアドバイスに従い近くの病院へ、疲れの積み重ねの由で、点滴を受けることに。

オリブ山病院新館のチャペルで宣教。
ローマ8:23、
「そればかりでなく、御霊の初穂をいただいている私たち自身も、心の中でうめきながら、子にしていただくこと、すなわち、私たちのからだの贖われることを待ち望んでいます」に基づき、宣教題・『からだの贖い、集中と展開』で宣教しました。
集中としては、人間・私・からだ。徹底的に「からだ」に集中する医療従事者の道の基本的重要性を強調しました。
展開としては、被造物全体全体に及ぶうめきと新天新地の希望の関係。
主イエスの再臨・新天新地の希望の故に、あらゆる医療行為に意味がある事実を確認。
一人の人間におけるリハビリの営みと万物を被い貫く神のリハビリ・救済の業との切り離し得ない関係、その絆は、「うめき」であると確認しました。
 うめく必要がない、またうめいてはならないことのためにうめくなら、問題です。
しかし、さらに深刻なのは、うめくべきうめきをうめいていない場合や事態です。
 オリブ山病院の各自のために、共同体全体のために祈りました。