2015年2月、沖縄での日々　その6　2月10日（火）①

　沖縄の日々において、主日礼拝を中心に各種の集会のそれぞれが恵みです。同時に個人的な面会も、何年もの交わりを背景にした再会や新しい出会いなどと、感謝に満ちたひと時です。
　今日昼には、鈴木都志さんと、大浜第一病院のレストランでお会いします。2009年12月、脳梗塞を発症、市立病院の緊急病棟に入院した際、4人部屋の一人が、何と母校開成の先輩でした。市川市出身の鈴木先輩は、末期癌でした。
　私のために祈り続けてくれた、ペン剣祈祷会のメンバーは、鈴木先輩のためにも祈り始め祈り続けたのです。
　私は、大浜第一病院のリハビリ病棟に転院しましたが、病状が重くなり個室に移った鈴木先輩を二回見舞うことが出来ました。
　
ついに鈴木が死去された後も、都志夫人と私たち夫婦の交流は継続、2月に沖縄訪問の際には、会食に招かれ、心満たさる時を与えられるのです。そうです、今日のお昼も。