60年来の、キリストある戦友・吉枝隆邦君登場

 1956年、在学していた高校で、私は一枚のボスターを張ったのです。
 その年の3月にキリスト信仰に導かれた、小岩アッセンブリ−教会に属していました。当時教会で、T.L.オスボ−ン先生の宣教活動の記録映画が紹介されていました。それを母校でも上映したいと私は願いました。そこで職員会議の許可をもらい、たった一枚の手書きのポスタ−を少々緊張しながら張りだしたのです。
 ところが、そのポスタ−を学内で聖書研究会を続けていたグル−プが見て、私に会いに来たのです。その後60年余、共にキリストに従う歩みを続けるようになった吉枝君など二、三名でした。主の導きであったと今も理解します。学内で共に協力しようと互いに決断したのです。 

 その時から高校卒業まで、主日礼拝と水曜の聖研・祈祷会は、教会で万代牧師を通して力強く語られる御言の解き明かしに聴き入る。土曜日には、高校生会の活動。
その歩み加えて、高校の学内集会に毎週参加。そこでは、高校生への伝道に専念するHiBAの堀内顕さんが高校生と同じ視線に立ち聖書の教えを展開していたのです。
 その堀内さんが、クリスチャントゥデイの編集長として紹介したのです。
そのクリスチャントゥデイに、吉枝君が、「高校生伝道オモシロ話」を引っ提げて、コラムニストとして登場したのです。言わずと知れた、根っからの高校生への伝道者。名物コラムとなると期待し祈ります。
 この決定のメールを見た妻・君代は、バンザーイ。


 http://www.christiantoday.co.jp/articles/15200/20150130/koukou-omoshiro-banashi-1.htm