何ものも砕き得ない、高き志

日本基督教団田園調布教会信徒で国際ジャーナリストの後藤健二さんが、昨年日本を後にする前に、最後となる文章を、吹けば飛ぶような将棋の駒に過ぎないクリスチャントゥデイを信頼して執筆してくださいました。「戦争に行くという意味」と題する深い思索からの論考で、予定された連載コラムの最初の記事です。
 それに先立つ女性記者による後藤さんのインタビュー記事と合わせ、日本人2名の拘束に関する報道で紹介され、多くのアクセスがありました。プロテスタントの団体2つから取材拒否の声明が出されるなど、制約を受けてきた小紙のスッタフ一同、その数に驚きました。
 後に掲載した後藤さんの所属教会牧師の記事は、「この牧師にして、この信徒あり」と、お二人の志の高さ明示します。小さなクリスチャントゥデイの一同解放のため祈りを合わせます。http://www.christiantoday.co.jp/articles/15129/20150122/islamic-state-two-japanese.htm