スコットランドと沖縄の類似

スコットランドと沖縄の類似
スコットランドと沖縄の類似について、沖縄滞在25年間考え続けきました。畏友松谷好明先生からスコットランドの神学について、それなりの手引きを受けました。
留学中の若き日、JSTスコットランド神学ジャーナル)はとても好きで、世話になりました。あれを意識しながら、構想していた、雑誌「琉球神学」は、もう一つの見果てぬ夢になってしまいました。

しかしながら、クリスチャントゥデイが、饒平名先生や川越先生など沖縄からの論説に焦点を絞っている事実のうちに、与えられた志は、思いを越えた方法で生かされています。
スコッチウイスキーに対して泡盛スコットランド神学に対して琉球神学。真面目に考えています。
 クリスチャントゥデイの記事に対しても、まじめに読んでくれ、応答してくる方々が増してくるよう期待しています。
 私にとって、30代の日々、もみの木幼児園の現場を通して、「存在の喜び」へと教えられたように、今70代の日々、クリスチャントゥデイの現場で、スコットランドに類似する沖縄からの論説を通して、琉球神学を学ぶ道を歩むのではと予期します。その過程において、沖縄独立論に直面することにも。