何にも知らないわけでもない

 以下の素朴な確信をお伝えしました。

「学者などと自覚したことはありません。自分は一人の説教者として召されたと自覚し、10代の後半から歩んで来ました。
 さらに一人の人間として存在が喜ばれている、その恵みを『存在の喜び』と呼んできました。東京青梅市のもみの木幼児園での園児たちとの生活を通して教えられ、そのように生かされて来ました。
 すべてを知るかけではないが、何にも知らないわけでもない。
はじめに、生ける愛の溢れの三位一体のお方が天と地万物を創造され,私たちを母の胎内に奇しいものと存在させて下さった聖書が宣言する、明確な恵みの事実を、自分が知らない多くのことがあることを認めながら、同時に、喜んで伝え続けたいと願っています。」