喜びカタツムリの便り 第2 期3 号

喜びカタツムリの便り 第2 期3 号
発行者 宮村武夫
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第2期3号 2014年6月28日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、
わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、
あなたがたもわたしのくびきを負って 、わたしから学びなさい。
そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです。」

[1]序
 3 月に江戸川は小岩に引っ越し、4 月から6 月までの3箇月の歩み、今までとはっきり区分できる期間です。地域教会の担当牧師や神学校を中心とする神学教育と、クリスチャントゥデイ編集長の役割の違いに基づくものです。
 その上で、7月と8月の夏の日々、さらに9月から12月の秋から冬へのカタツムリの歩みを、担いくださるお方を見上げながら、整えられたいと願っています。

[2]7月と8月の夏の日々
(1)7 月21 日(月)ペン剣祈祷会
7 月のカレンダーを見通すと、特に心を惹かれるのは、7 月21 日(月)第37回ペンケン祈祷会です。
 前回は、4月21日(月)・イースターの翌日、いつもの通り上野は谷中、お寺と墓地に囲まれた、吉枝隆邦宅で開かれました。午後6 時半から、一同で讃美、短い聖書の解き明かしをもって礼拝の時を持ちました。1950 年代後半の母校の学内集会のように素朴。
 続いて母校の生徒・職員・卒業生のための共通の祈り。加えて、参加者各自がそれぞれの生活と役割に根差した祈りの課題を配られる用紙に書き込み、集められた用紙が再度配布されるのです。一枚一枚、祈りの課題を書き込んだ当人により手短に補足の説明がなされ、用紙を受け取った参加者が、心をこめて祈りました。基本的に形は、いつも同じ順序です。しかし毎回、その集いの独自の印象が残ります。
 祈祷会に続いて夕食会、楽しい交わりのときでした。

 私たちが3 月に江戸川区の小岩に引っ越して来たので、今回37 回ペン剣祈祷会を拙宅で持って頂けることになりました。この機会に、新しい参加者を願い案内を出そうとしているところです。
 沖縄から関東へ25 年ぶりに戻る際、ペン剣祈祷会は、一つの大切な目標でした。高校時代にキリスト信仰に導かれ、最初のキリスト証言の場であった母校。その原点からの小さな展開としての同窓生の祈りの群れの営みが生み出されたのですから。
 今回の祈祷会には、外務大臣北朝鮮との交渉の日本側窓口の課長、さらに従軍慰安婦問題を取り上げている大学院長などの同窓生のための祈りの課題が提出されています。
 この祈りの群れに根差しつつ、吉枝隆邦君と私の数年来の祈りの課題があります。全国の高校それぞれに引っ付くように、定期的に祈り続ける小さな群れが起こされ、励まし合っていくことです。
 ですから、7 月21 日(月)ペン剣祈祷会は、一つの高校をめぐる過去の恵みを感謝し、恵みを忘れないで母校のために祈る機会としてだけでなく、春や夏の高校野球が各都道府県で特別な意味を持って受け止められているように、高校に目を注ぎ続ける祈りのむれのリンクを全国へと、将来への展望を内包する集いでもあります。

(2)8 月17(日)-19 日(火)
 夏の後半・8 月の歩みの中で、私が焦点を合わせているのは、8月17(日)−19日(火)千葉県一宮で開かれる、Hi-ba OB キャンプです。ペン剣祈祷会と同様、高校や高校時代と関係します。
 高校生の間に聖書を伝え、キリストへの信仰を60 年以上にわたり伝え続けているHi-ba高校生聖書伝道協会。その働きを通してキリスト信仰に導かれ、また信仰生活の指導を受けた人々・Hi-ba 卒業生が中心になって、毎年夏にHi-ba OB キャンプを続けています。
 今年のHi-ba OB キャンプに、私は、講師として招かれたのです。青梅キリスト時代以来30 数年振りです。広く各世代にわたる参加なさる方々へ、同じく若き時に福音に接し、その恵みに応答することを許された者の一人として、宣教の機会を与えられている事実を心より感謝しています。導かれている聖書箇所と主題は、以下の通りです。
主題「祈り〜発明か発見か〜」
聖書 エペソ2章14節、6章18節

[3]「聖書をメガネに、今日を見る」から「箴言をメガネに、今日を見る」へ
 主の一方的な恵みと導きの中で、インターネットでYou Tubeフェイスブックやブログを通して、日々みことばを伝えることが許されています。
江東区大島7丁目所縁の同労者岩崎淳兄が、週に一回私たちを訪問下さり、7日分の動画の集録をします。それで一日一日小さな発信を続け、見て下さる方々からの応答に答える営みを重ねて来たのです。これは、私たち二組の夫婦の営みであると同時に、動画を見て下さる方々との祈りの支えを通しての合作でもあります。
 7月9日(水)に、現在続けている「聖書をメガネに、今日を見る」が丁度100回目を迎えます。
 そこで、しばらく余滴の期間を挟んで、聖書全体から、特に旧約聖書の一書・箴言に焦点を絞り、「箴言をメガネに、今日を見る」を始めたく願っています。お祈り頂ければ、うれしいです。また忠告や助言その他がございましたら、連絡ください。

[4]宣教計画
(1)2014 年7月と8月、主日礼拝を中心に宣教予定。
7月6日(日)未定
13日(日)国際センド宣教団 所沢恵み教会 主日礼拝宣教
20日(日)グレース宣教会 東京チャペル 主日礼拝宣教
27日(日)宇都宮キリスト集会 主日礼拝宣教
8月3日(日)日本キリスト教会連合 千歳烏山光の子聖書教会 主日礼拝宣教、講演会宣教
10日(日)日本キリスト教団 練馬2 丁目伝道所 主日礼拝宣教
17日(日)児玉福音自由教会
24日(日)グレース宣教会 東京チャペル 主日礼拝宣教
31日(日)国際センド宣教団 所沢恵み教会 主日礼拝宣教

 7 月以降、以下の主日礼拝の宣教が可能です。連絡頂ければ嬉しいです。
7 月6 日。9 月7 日。11 月2 日、23 日、30 日。12 月7 日。1 月4 日。3 月1 日。
 主日礼拝の他、修養会、講演会、聖会、セミナーなどの集中的な宣教の機会についても、連絡頂ければ、嬉しいです。

(2)沖縄訪問・宣教
2015 年2 月、沖縄訪問・宣教を祈り備えています。
2 月1 日那覇聖書研究会主日礼拝宣教担当など予定を進めています。
主日礼拝の宣教その他可能。沖縄の諸教会から、連絡頂ければ嬉しいです。

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宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、
開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。
宇都宮キリスト集会牧師、クリスチャントゥデイ編集長、名護チャペル協力宣教師。