しかしおっとどっこい

 沖縄の各高校ごとに、複数の人々が引っ付くように祈り続ける、祈りのリスト立てあげ。そのリストを一つの手がかりとして、まず10年、それぞれの高校のために祈り続ける。いや30年は、祈り続ける。見果てぬ夢でした。
 
 さらに、全国の高校一つ一つのために、複数の人々が祈り続けて行くためのリストを立ち上げ、そのリストを用いて、励ましあいながら祈り続けて行く。
 祈っているだけではだめだとの声のあるのを承知しています。
しかしおっとどっこい。祈り続けていると、ひょいひょいと導かれていくのです。私たちの母校のために祈るペン剣祈祷会での歩みが、同期生である吉枝君と私が、それぞれに身近の高校のために祈り続けようと提唱し続けている源泉なのです。