喜びカタツムリの便り 第2期1号

喜びカタツムリの便り 第2期1号
発行者  宮村武夫
〒133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -35876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
第2期1号 2014年4月26日
  
イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです。」

[1]序 
新住居、江戸川区北小岩2-8-8-402。
京成小岩駅から徒歩2分(杖をついての私では、その2,3倍)、この場所での生活を重ねながら、まさに主の導きを深く実感しています。
 たとえば、JR小岩駅までも、バスの便がよく、10分以内で行けます。各地に行くにも、各地からお客様を迎えるにも最適な場所です。
この場所で、4月1日から、クリスチャントゥデイ編集長の役割を果たしています。
今回の思いを越えた導きに対して、クリスチャントゥデイの紙面に、「クリスチャントゥデイの働きに当たって」を書きました。

[2]導きと覚悟
クリスチャントゥデイの働きに当たって」
2014年4月1日
宮村武夫
(1)序
今回クリスチャントゥデイの働きに参加するに当たって、二つの面の導きがありました。

自らの歩みの中で
2006年、思いがけない経過でそれまで半生を注いできた地域教会への集中から退き、会堂・牧師館からも離れる制約の中で関東に戻り宣教を継続して行く上で、小さなパソコンと印刷機がとても確かで大きな助けとなり続けて来ました。
さらに、この制約の中での恵みの歩みは、沖縄でのパソコンを用いる文章製作やメ−ルの活用に加え、思いを越えた展開に導かれています。

①ブログとフェイスブックの開始
2012年3月14日、それまでかすかに名前だけは聞いていたブログを開始。この恵みの出来事は、一人の後輩の牧師の全面的な援助によるもので、一度ブログを開始すると、25年間沖縄でワープロ時代から書き溜めて来た資料を注ぎだす状態が生じました。
著作集の刊行で難儀している中、このように誰の世話を受けることも、誰に迷惑をかけることもなく、伝えるべきメッセージを伝えることが許される事実は大きな励ましでした。その上著作集の刊行とも相乗効果があると知りました。
その後上記の後輩牧師の手引きで、これは名前も知らなかった、フェイスブックなるものをも開始し、ブログとフェイスブックの二つを通して、再会と新しい出会いや、ブログ「喜びカタツムリの歩み」へのアクセス・連絡の総数は、目立って増して来ました。

②動画童謡説教
2013年4月3日のYouTubeによる動画童謡説教の開始は、2012年3月14日のブログ開始に勝るとも劣らない驚きでした。洗礼準備会を通して出会ったY兄の1年がかりの熱心な勧めで実現したのです。毎日5分前後の童謡をキリ口とした福音の宣教・聖書と童謡の重ね読みを今日まで毎日続けて来ました。

クリスチャントゥデイとの出会い
 こうした組織や予算の制約の中で、なお福音宣教の可能性に励まされていた頃、高校生時代から主にある交わりを頂いて来た、堀内顕先生からクリスチャントゥデイの矢田喬大社長が紹介されました。
幾つかの制約の中で、インターネットによる働きについての相互理解を一歩一歩深めることが許され、年来のモットーと基本的な態度を中心に、クリスチャントゥデイの働きに参加する覚悟をなすにいたったのです。

(2)年来のモットー
 今回覚悟をなす中で、年来の素朴なモットーを、なお一層大切に求めたいと心に定めています。
①あることをないかのようにではなく
②ないことをあるかのようにではなく
ハイはハイ、イイエはイイエ(マタイ5章37節)。事実とことばの一致、ことばの真実を求めて行きたいのです。

(3)基本的態度
①どんな小さい人・こと・・・あなどらない
②どんな大きな人・こと(と思い、言われている)・・・たじろがない
あなどる者に限ってたじろぐ事実を認め自戒。

(4)集中と展開
①集中
自らの認識にゆがみのある事実を認め、聖書をメガネにあることをある、ないことをないと認識する道を選ぶ。

②展開
聖書をメガネに見るのは、狭義のキリスト者・教会だけでなく、創造者なる神の創造・救済の対象である人間、歴史、宇宙・・・万物を正しく、深く、豊かに視野に入れる。

[3]主日礼拝での宣教
 2014年4月から2015年3月の期間、主日礼拝を中心に宣教。
 以下の主日礼拝の宣教が可能です。ご連絡頂ければ嬉しいです。
 5月4日。6月22日、29日。7月6日。9月7日。10月5日。11月2日、23日、30日。12月7日。1月4日。3月1日。
主日礼拝の他、修養会、聖会、セミナーなどでの集中的宣教の機会についても。

★『ルカの福音書 味読・身読の手引き』2が4月10日刊行、700円。
購入希望の方は、宮村にご連絡ください。

[4]支援方法
 日本センド派遣会解散後も、ある方々から宮村夫妻の宣教活動を祈り支援下さると申し出を頂き、その方法について問い合わせがあり出があり、感謝です。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660 を通してお願いします。

宮村武夫
1939年1月21日 東京深川生まれ、
開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。
宇都宮キリスト集会牧師、クリスチャントゥデイ編集長、名護チャペル協力宣教師・

クリスチャントゥデイ
〒101-0046東京都千代田区神田多町2-5東銀神田ビル6階
info@christiantoday.co.jp
クリスチャントゥデイの働きについては、hhp://www.christiantoday.co.jpをご覧ください。