沖縄でダニエル書を読む    『終わりまで歩み』      ダニエル12章5−13節     

沖縄でダニエル書を読む
『終わりまで歩み』
ダニエル12章5−13節

[1]序
 1989年度最後の主日礼拝にダニエル書の最後の部分。年度の最後30日には、結婚式。この年度、リーズナーご家族と伊是名ご夫妻をはじめ、幾人もの新しい方々を主日礼拝に迎える恵みを経験しました感謝。。
来週から1990年度の主日礼拝、ローマ人への手紙を毎月1章の割合で味わって行きます。受難週から4月15日のイースターをもって年度の歩みを開始。イースターには洗礼式、4月29日は春の教会総会、30日には九州・沖縄地区宣教大会です。

[2]「これらすべてのことが成就する」(7節)
 (1)終わりの時、終末。
 
(2)「私はこれを聞いたが、悟ることができなかった」(8節)。

(3)「しかし、思慮深い人は悟る」。

[3]「あなたは終わりまで歩み」(15節)
(1)「終わりまで」
 
(2)「歩み」
 
(3)「休みに入れ」

[4]結び
  ダニエル書を読み進めて来た今。
(1)私の生涯の終わりまで全体、世界・宇宙の終末まで全体(聖書に基づく人生観、世界観の確立とその実践)。

(2)教会と国家の関係を、正しく、深く、豊かにりかいできるように。

(3)ダニエルと共に、天の神をほめたたえつつ生きる生活と生涯、礼拝の生活・生涯(ダニエル2章19節以下参照)。
新しい週の一日一日。新しい年度の12箇月。そして1990年代の十年を、それぞれにまた群れ全体として前進する、礼拝の生活のため決意を新しく。