「2014年1月28日−2月20日(木)沖縄訪問の日々」 その3

「2014年1月28日−2月20日(木)沖縄訪問の日々」 その3
2月11日(火)は、日本福音キリスト教会連合 石川福音教会で開かれる、2・11信教の自由祈祷会に参加。
 主講師は、聖公会の石原絹子司祭。
2011年5月沖縄を離れて後も、毎年2月沖縄を訪問を許され、3年連続で2・11信教の自由祈祷会に参加でき感謝。この点でも、沖縄滞在中との一貫性。
 父が東京下町にある聖公会のメンバーであったこともあり、聖公会に対して特別の親しみを持ち続けています。

 石原絹子司祭のお話は、沖縄線の経緯と特徴を踏まえつつ、「私の戦争体験」と題する細部にいたる記憶と共に、まさに「語り部」のそれで、一昨年11月、無教会全国集会(那覇)で多数の方々と聞いた時に続いて二度目の拝聴でした。

 講演後の質疑応答では、石原先生が、被害者としてばかりでなく、加害者としての側面について言及なさったことに対して、本土から来られた方が加害者でなく被害者としての事実をさらに強調するようにと意見を。限られた時間内では、平行線。