喜びカタツムリの便り27・28合併号

喜びカタツムリの便り27・28合併号
発行者 日本センド派遣会総主事 宮村武夫
〒272 -0034 千葉県市川市市川3 -37 -11A
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 047 -374 -3225
ブログ・アドレス:http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
NO.00272013年12月28日(土)

ゴルゴダ
担われ進む カタツムリ
イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれて おり、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」

ゴルゴダ
担いて歩む カタツムリ
マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人 は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、
わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。
わたしのくびきは負いやすく、
わたしの荷は軽いからです。」

[Ⅰ]序
 「寒さ」がことばになる日々が続きました。そうした11月から12月の歩みの中で、日常の普段と変
わりない平凡な事々を積み重ねていく恵みを改めて覚えました。
同時に、この期間にも特別な経験も重ね、二重の恵みです。

[2]⒒、12 月の回顧、特記二つ
(1)ドロシ−・ジ−ンズ宣教師のご召天。
 この期間の特別なことは、何と言っても、11月7日ドロシ−・ジ−ンズ宣教師のご召天です。
引退宣教師の連絡網を通して、間接的にご召天の報を知りました。
90歳を前に、郷里ボストン近郊でご召天されました。
1958年日本クリスチャンカレッジ1年生の時、同級生であった、現在の雨宮先生の紹介で、寄居の開拓伝道のお手伝いをするようになって以来、主にある交わりを頂き、私たちのために50数年祈り続けて下さった特別な生涯の友です。
 ゴードン神学院を紹介頂き、先生の母教会がビザのため私の保証人になって下さり、さらにその母教会で私たちは結婚式を挙げたり・・・。
そのようなジ−ンズ宣教師の葬儀に、恩師渡邊公平先生やロージャー・の場合と同じく、出席できませんでした。
何よりも心残りなのは、ジ−ンズ宣教師の証・Accepting the Challengeの翻訳出版を果たせずいることです。心残りと言えば、ニコル先生の伝記についてもそうです。

(2)『哀歌講解説教−哀歌をともに』刊行。
11 月29 日(金)、思いを越えた経過で、小さな本を刊行できました。
(本書より抜粋)
「10 回の連続講解説教は、もともと首里福音教会の講壇から語られたものです。・・・しかし今の時点でも、今日生かされているキリスト者・教会として、私は何をどのように悲しみ、どのように哀歌を歌うのか、この課題を意識しながら、哀歌を読み進めたいとの願いは共有できます。そしてこの願いは、次の思いへつながります。
『悲しむ者は幸いです。その人たちは慰められるから』(マタイ5章4 節)と、主イエスは語られました。聖書が言う意味で悲しみ・哀しみを知らなければ、聖書が言う慰めを経験できない。本当に喜びの福音を心に刻まれた者の心から哀歌が歌われるのではないか。・・・」

目次
はじめに
ああ、人の群っがていたこの町は  哀歌1 章1−11 節
私・シオンの嘆願  哀歌1 章12−22 節
ああ、主はシオンの娘を  哀歌2 章1−10 節
私の目は涙でつぶれ  哀歌2 章⒒−22 節
腎臓に射込まれた者  哀歌3 章1−18 節
主のあわれみ尽きない  哀歌3 章19−40 節
私たちの手をも心も 哀歌3 章41−66 節
シオンに火は燃え上がり  哀歌4 章1−22 節
主よ、目を留めてください  哀歌5 章1−18 節
私たちの日々を新しく 哀歌5 章19−22 節
★希望の方は、宮村にご連絡ください(77頁 700円)。

[3]今後の展望 、特に二つのこと
(1)2014年4月から2015年3月の主日礼拝を中心に宣教。
来年4月から、主日礼拝を中心に宣教の機会が備えられ感謝しております。
なお以下の日程の主日礼拝に宣教担当が可能です。連絡頂ければ嬉しいです。
5月4日    9月7日    12月7日
 25日     28日      28日
6月22日   10月5日    1月4日
 29日     12日    3月1日
7月6日    11月2日     8日
 13日      23日
8月3日      30日
 31日
主日礼拝の他、修養会、聖会、セミナーなどでの集中的宣教の機会についても。

(2)宇都宮キリスト集会への転会と今後の計画。
私たち夫婦、長男忍望と次男新は、聖望キリスト教会から宇都宮キリスト集会へ転会するように導かれました。
また宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教も、回数が多くなります。
1 月19 日、4 月27 日、7 月27 日、9 月14 日、10 月26 日、12 月21 日。
午後には、セミナーも考えています。

★祈りの課題
① 宮村武夫著作、残り3巻のため、次回予定、著作8『ヨハネの手紙、他』のため。
② ブログ・「喜びカタツムリの歩み」http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
またFacebookの活用のため。
③ブログとフェイスブックに続いて動画が主の御手の中で用いられるように。
④私たちの4月からの歩みの備え、3月に京成小岩駅方面への引っ越しを願っています

[4]2013年4月よりの喜びカタツムリの宣教計画と日本センド派遣会
(1)2013 年12 月から2014 年3 月までの宣教活動の流れ・柱。
⑥12月
12 月1 日(日) グレ−ス宣教会 東京チャペル宣教担当
12 月8 日(日) センド国際宣教団 東所沢めぐみ教会主日礼拝宣教担当
12 月15日(日) 日本基キリスト教団 練馬2丁目伝道所主日礼拝宣教担
12 月21日(土)午後2時 第28回午後2 時 第28回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
12 月22日(日) 聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会宣教担当
12 月29日(日) 昭島めぐみ教会主日礼拝宣教担当
グレ−ス宣教会 東京チャペル宣教担当
⑦1月
1 月5日(日)センド国際宣教団 東所沢めぐみ教会主日礼拝宣教担当
1月12日(日)グレ−ス宣教会 東京チャペル宣教担当
1 月13 日(月)日本同盟教団千葉地区5教会成人式集会宣教担当
1 月16 日(木)東京基督教学園卒業生交流委員会、拙宅・市川うちなーんちゅの部屋
1 月19 日(日)宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教担当
1 月25日(土)午後2 時 第29回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
1 月26 日(日)聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会
⑧2月
1月28日(火)−2月20日(木)沖縄訪問・宣教
2 月2日(日)石川福音教会宣教担当
2 月9 日(日)那覇聖書研究会(無教会)宣教担当
2 月16日(日)名護チャペル主日礼拝宣教担当
2 月22日(土)午後2 時 第30回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
2 月23 日(日)聖望キリスト教主日礼拝宣教担当、午後聖書味読・身読会宣教担当
⑨3 月
3 月2 日(日)日本基キリスト教団 練馬2丁目伝道所主日礼拝宣教担
3 月9日(日)センド国際宣教団 東所沢めぐみ教会主日礼拝宣教担当
3 月16日(日)グレ−ス宣教会 東京チャペル宣教担当
3 月22 日(土)午後2 時 第31回市川うちな−んちゅの部屋祈祷会
3 月23 日(日)寄居チャペル主日礼拝出席
3 月30 日(日)主日礼拝交渉中、
午後4時 青梅キリスト教会 日本センド派遣会解散式・感謝会

(2)日本センド派遣会の働き
続けて種火の営みを継続
⒓月9 日(月) 日本センド派遣会理事会 東所沢センドセンター
3月30日(日)午後4時、青梅キリスト教会で持つ、解散式と感謝式についての準備。
日本センド派遣会は、島先宣教師ご家族をフイリッピンに派遣する限られた働きではありましたが、今までの導きを感謝し解散を理事会で決定し、最後の段階の備えを進めてきました。
今後、備えられた時、若い世代による再出発に期待します。

☆日本センド派遣会事務局
〒198- 0042 東京都青梅市東青梅6-11-4
日本福音キリスト教会連合 青梅キリスト教会内
電話 0428- 22 - 1339 FAX 0428 - 22 - 1409
☆会計担当:鮫島茂
(連絡先080 - 3752 - 0020)
郵便振替 00100 -0- 156341
日本センド派遣会
☆SEND International
PO Box513 Farmington,MI 48332 U.S.A.
personnel@send.org
センド国際宣教団の働きについては、http//:www.send.org をご覧ください。
宮村武夫
1939年東京深川生まれ、
高校生時代 キリスト信仰へ導かれる
現在 日本センド派遣会総主事、
聖望キリスト教会宣教牧師、宇都宮キリスト集会牧師、名護チャペル協力宣教師