喜びカタツムリの便り 第2 期60 号

喜びカタツムリの便り 第2 期60 号
発行者 宮村武夫 存在の喜び
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2-8-8-402
メ-ル・アドレス:take.miyamura@gmail.com
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
2019 年4 月6 日

 

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
ゴルゴタに 喜び進む カタツムリ 御国目指して
苦難の道を」(改革派教会の市川康則先生と合作)

 

マタイ11 章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくび
きを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
ゴルゴタを 担いて歩む カタツムリ 御国目指して 倒れつ立ちつ」(市川康則先生と合作)

 

[1] 序
今回、喜びカタツムリの便り第2 期60 号、発行者を宮村武夫だけでなく、宮村武夫 存
在の喜びとしました。宮村武夫の代わりに、「存在の喜び社」としたかったのですが、そのための知識も準備も十分でないのです。しかし1970 年青梅に移住、青梅キリスト教会もみの木幼児園との出会いを通して教えられた、「存在の喜び」の恵み、今その原点にはっきり立ち、死を迎えるまでに日々に備え、死を越えての確信を確認する決意のささやかな表現として、宮村武夫 存在の喜びを用いました。

3 月から4 月の期間、甲骨の痛みの経験と宮村武夫著作8 巻完結の感謝が二つの中心と
なり歩みが進められました。

 

[2] 肩甲骨の痛みの経験
子供の頃から健康であった私が、自分の生活で病気を意識するようになったのは、1970
年4 月青梅に移住して、毎年重い花粉症に悩まされるようになってからです。
1986 年4 月沖縄への移住は、花粉症からの解き放ちとなったのです。しかし間もなく
そううつを発症。軽重の違いの期間はありましたが、そううつと切れない中で、沖縄での説教と執筆を中心とした牧会神学教育の働きを継続しました。
そうした中で、2009 年12 月脳梗塞発症。病と生活は切り離せない日々が現在まで続い
ています。ところが、今回2 月の肋間神経痛です。3 月に入り肩甲骨に、瞬間とは言え激痛が走り、そのため夜間だけでなく、昼間も時に身動きできないときが出てきました。これは、今までの経験と質が違う点があります。

その中でも、激痛に左右され、それを避けながら、医療従事者に支えられ、パソコンの
利点を活用して制約の中で働きを続けられました。
肩を骨折しながらの君代の支えと長男忍望夫妻の献身的援助は、痛みの支配を越える恵
みとなりました、感謝。

 

[3]宮村武夫著作8 巻完結の感謝
この期間の特別の恵みは、4 月に著作集の最後の巻が刊行されたことです。
敬愛する永田竹司先生が以下のように報告、案内してくださっています。

 

「宮村武夫先生著作集刊行全巻完結記念会」のご案内
主の御名を賛美いたします。
皆様のお祈りとご支援により、2009年に宮村武夫著作集の最初の巻が刊行され、こ
の四月には最終巻が刊行される運びとなりました。その間、10年の年月に亘ってしまいましたが、皆様にお約束した当初の企画通り、全八巻の刊行が完結いたします。最初の巻の刊行直後の宮村先生の大病、その後のさまざまな困難を乗り越えて、このたび、出版予定全巻の刊行完結までこぎつけられましたのも、ひとえに皆様のお祈りとご支援の賜物と深く感謝いたします。

最終巻は、コリント人への手紙 第一の注解本文に、市川康則氏(元神戸改革派神学校
校長、現日本キリスト改革派千城台教会牧師)による「巻頭言」、佐藤全弘氏(大阪市立大学名誉教授、元キリスト教愛信高等学校第三代理事長)による「エッセイ」、著者による「あとがき」が加わった必読の書となっています。

つきましては、宮村武夫著作集刊行委員会主催で、以下の通り刊行完結記念会を計画いたしました。
ご多用中まことに恐縮ではございますが、ぜひともご列席くださいますようお願い申し
上げます。
なお、準備の都合がありますので、お手数ですがご出欠を2019 年4 月5 日までにお知
らせください。当日会場にてお会いできることを楽しみにしております。
敬具
2019 年3 月1 日
宮村武夫著作集刊行委員会
編集委員長 永田竹司
賛同人会長 廣瀬 薫

と き 2019年4月26日(金)午後2時~4時
ところ 「東京ガーデンパレス」
〒113-0034 東京都文京区湯島1-7-5
JR中央線・総武線御茶ノ水駅」聖橋口(東京駅寄りの改札)より徒歩5 分
参加費 一人2000 円(当日受付にて)
*出席のご連絡さき、お問い合わせ先:
〒198-0042 東京都青梅市東青梅6-11-8 鮫島茂様方
宮村武夫著作刊行委員会事務局 TEL 0428-22-2183

なお、郵送によるご案内では、最終巻出版費用不足を補うご支援をお願いいたしました
が、3 月28 日現在、必要費用は多くの皆様のご支援により満たされました。まさに神の
恵みの働き以外のなにものでもありません心から感謝して、ご報告させていただきます。
会場への地図は、https://www.hotelgp-tokyo.com/map/をご参照ください。」

 

著作集の最初から祈り支えてくださった佐藤全弘先生(大阪市立大学名誉教授、元キリスト教愛信高等学校第三代理事長)が、最終巻の巻末エッセイをお書き下さったこと、深い喜びです。

 

[4]祈りと協力のお願い
(1)主日礼拝を中心に。主日礼拝宣教、講演会担当など可能性や希望があればご連絡ください、うれしいです。

主日礼拝・他
4 月 7 日 グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当
  14 日 宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教担当
  21 日 グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当
  28 日 小岩栄光キリスト教主日礼拝出席

5 月  5 日 グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当
   12 日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当 子供祝福式 午後聖書塾
   19 日 グレース宣教会 東京チャペル主日礼拝宣教担当
   26 日 交渉中

 

(2)著作・執筆活動を中心に
著作集在庫分の販売や的確な贈呈を通し積極的な活用を目指しています。
4巻『福音の力と事実』が加わりました、既刊7冊。品切れであった7巻、40冊保管されていたのが私の手元に届きました。購入希望の方は、宮村へ連絡ください。
4月までに、最終巻の刊行を目指し準備を進めています。
支援のためには、198-0042 青梅市東青梅6-11-8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会
0150-2-290448をご利用ください。

 

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174 をご利用ください。

 

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-13-6 ミツボシ第3 ビル4 階
03-5829-4627、来訪歓迎。宮村は、原則金曜事務所に出かけます。
宮村携帯電話 090-3323-2206

(5)宮村武夫自己紹介
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会牧師、ちいろば聖書集会牧師協力牧師、、クリスチャントゥデイ論説主幹兼編集長、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師5 分間メッセージを、毎日ブログ、FacebookYoutube で発信。