本書評を50年前の思い出と共に読む

本書評を50年前の寮の同室者リッチの思い出と共に読む

クリスチャントゥデイに、2015年以来、中高生対象に意欲的伝記を継続くださっているヴェテランが、新たに書評の分野にも、感謝。
https://www.christiantoday.co.jp/articles/26025/20180914/ein-psycholog-erlebt-das-k-z.htm

★1963年秋、ゴードンで学びを始めた時、3教科集中の一つは、フランクルの下で学んだT教授担当でした。
 T教授はゴードン・カレッジからの出講で、その後フラーヘ移られ中心教授になられた方で、興味深い授業でした、。ある授業で、仏教の「空」の思想との関係を質問したいと願ったのです。
 隣に座っていた、寮の同室者リッチが私のそぶりに気づき、私の英語の実力ののなさを熟知している彼は心配して質問を止めようとしたのです。
それを振り切り立ち上がったのですが、「空」をなんと表現していいかわからず、complete nothing like stoneと繰り返したのです。
 そんな私をリッチは、その後あらゆる面で支えてくれ、2組の夫婦は、今も主にある交わりを続けています。

極限の苦悩の中で見いだした「人生の意味」 『夜と霧―ドイツ強制収容所の体験記録』
精神医学の世界的権威、ヴィクトール・フランクル博士は、ある日ナチスの軍隊に逮捕され、妻と共にアウシュヴィッツ強制収容所に送られた。この書は、原題「強制収容所における一心理学者の体験」に記されている通...

クリスチャントゥデイに、2015年以来、中高生対象に意欲的伝記を継続くださっているヴェテランが、新たに書評の分野にも、感謝。