那覇市内にてシンポジウムを開催の案内

那覇市内にてシンポジウムを開催の案内
(転送歓迎)
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       新外交イニシアティブ(ND)シンポジウム(那覇
       「トランプ政権下の東アジア外交と沖縄」(仮題)

        2018年 1月10日(水) 19:00開演(18:45開場)
         会場:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」   
        http://www.nd-initiative.org/event/4976/
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米ワシントンのシンクタンクであるケイトー研究所(CATO)の上級研究員ダグ・バンドウ(Doug Bandow)氏を沖縄に招聘し、普天間基地・嘉手納基地・辺野古・高江等の視察や関係者へのインタビュー、沖縄県庁・名護市役所等への表敬訪問を経たうえで、那覇市内にてシンポジウムを開催します。

CATOはワシントンの大手保守系シンクタンクの一つであり、安全保障や外交政策についてトランプ政権にも影響力を及ぼしうる位置にあります。このCATOの上級研究員であるバンドウ氏とともに、トランプ政権の東アジア外交の現状や、在沖米軍基地の問題について考えます。

●講演: ダグ・バンドウ氏(ケイトー研究所上級研究員)
外交政策の中でも特に東アジアを専門とするバンドウ氏は、大田昌秀知事時代に沖縄県に招聘され、米軍基地の問題を目の当たりにした経験から、米国において、この問題について執筆・提言活動を広く行っています。例えば、2012年1月23日付の米大手経済誌フォーブスでは、「沖縄を沖縄人に返せ」という題名の下、アメリカの姿勢を批判。2014年11月26日付の同誌では、在沖海兵隊は安全保障上の必要がないと指摘しています。
バンドウ氏は、執筆活動に限らず、普天間基地「移設」問題についての米国市民団体“Network for Okinawa(ネットワーク・フォー・沖縄)”の活動に参加し、声明に署名するなど、具体的な取り組みも行っています。今回の沖縄訪問を経て、現在の問題に触れ、新たな情報や知識を基に、在沖米軍基地問題について発信を続けたいと強く望んでいます。

●日時:2018年 1月10日(水)18:30-20:30(18:00開場)
●会場:沖縄県教職員共済会館「八汐荘」
 住所:沖縄県那覇市松尾1-6-1 (098-867-1191) 
 地図:http://www.okikyousai.jp/top/yasiosou/access.html
●参加費:500円(ND会員・学生は無料)
●お申込み:下記ページの申し込みフォームをご利用ください。
http://www.nd-initiative.org/event/4976/
当日参加も受け付けますが、できる限り事前申込みをお願いいたします。

●主催:新外交イニシアティブ(ND)