喜びカタツムリの便り 第2期42号

喜びカタツムリの便り 第2期42号
発行者  宮村武夫
郵便番号133-0051
東京都江戸川区北小岩2−8−8−402
メ−ル・アドレス:miyamura@send.jp
携帯番号:090 -3323 -2206
電話・ファックス 03 -5876-8660
http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/
振替口座番号 00240‐0‐82660
   2017年10月2日

イザヤ書46 章3、4 節
「わたしに聞け、ヤコブの家と、イスラエルの家のすべての残りの者よ。
胎内にいる時からになわれており、
生まれる前から運ばれた者よ。
あなたがたが年をとっても、わたしは同じようにする。
あなたがたがしらがになっても、わたしは背負う 。
わたしはそうしてきたのだ。なお、わたしは運ぼう。
わたしは背負って、救い出そう。」
ゴルゴタに 喜び進む カタツムリ 御国目指して 苦難の道を」(改革派教会の市川康則先生と合作)

マタイ11章28、30 節
「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って 、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。」
ゴルゴタを 担いて歩む カタツムリ 御国目指して 倒れつ立ちつ」(市川康則先生と合作)

[1] 序
9月は、何と言っても、9月27日ニューイングランドの母校・ゴードン神学院の卒業50年記念集会Reunionの日を意識し歩みを続けました。参加を断念した分余計、君代の言葉で言えば一段としつこくその日に向け備えました。その一つは、ゴードンで学びを続けていた期間両親から受け取った手紙の中四通の再読でした。
他方8月27日は、長男忍望のちょうど50回目の誕生日で、卒業50年記念集会Reunionの日と平行関係になります。その忍望は、私が召天の日に向け具体的備えをするように、ときどきですが、やはり少ししつこく勧めます。この親にして、この子ありの感。

[2] 私の終活は
人生の最後を死と見て、その準備やそこに向けての総括を、終活と一般的に呼ぶ、特に葬儀などを含めて。
これに対して聖書の教える終末信仰は、終りから今この時を見、それに基づく生活と生涯を営むのです。読みに読み、書きに書く、生涯の終わりまで。人は生きるように、そのように死ぬ。これが、素朴な私の終活です。だから長男忍望が、具体的備えをしたらと勧めるわけです。

私としては、上記の基本に立ち、あと二冊になった著作集の刊行終結を切望します。また今まで刊行された分の在庫整理も課題です。
さらに沖縄を離れる前後から整理を重ねつつも、なお残っている資料類の量を減らし、すっきりするのも、なお継続している課題です。
上記の作業を、カタツムリの歩調でも続けることにより、ブログへの掲載の文を生み出し続け、ブログ提示を充実し得ると期待します。

[3]2018年2月、沖縄訪問・宣教
来年2018年2月、沖縄訪問・宣教へ向けて、基本的な備えをなしています。そうです、私たちが、2011年5月に沖縄から25年ぶりに関東に戻るにあたり、重元清先生や川越弘先生が中心になって開いてくださった壮行会を思い起こしています。特にそこで川越弘牧師が取り次いでくださった説教、詩編19編1〜5節、1コリントの信徒への手紙一15章3〜5節に基づく、『信仰の継承(世々の聖徒の交わり)』を読み返したのです。http://d.hatena.ne.jp/kimiyom/20170921/1506025223
送別会ではなく、壮行会だと強調された意味を、今一度確認しました。沖縄の主にある兄姉から派遣され関東で働いている側面があるのです。ですから関東での働きを報告する責任があり、新たな派遣の目的を確認する必要があります。 
現在定まっている予定は以下のようです。新たな可能性、希望について連絡頂ければ感謝です。
Ⅰ.スケジュール
2月3日(土)羽田→那覇 二人の息子家族と会食
  4日(日)那覇聖書研究会にて宣教担当
  6日(火)首里朝祷会
重元先生と共に、「キリストのからだとしての教会」について考える集会に参加
 10日(土)AMC時の森教会礼拝参加
 11日(日)沖縄バプテスト連盟ジョイチャペル主日礼拝宣教担当
 12日(月)信教の自由祈祷会と平和研究所共催の祈祷会参加
 16日(金)石川福音教会半日修養会、Ⅱペテロ1:12−15味読。
       参照ユンゲル・モルトマン、「先祖礼拝と復活の希望」『人類      に希望はあるか21世紀沖縄への提言』(新教出版社)38頁以下。
 18日(日)名護チャペル主日礼拝宣教担当
 18日―19日新・まどか宅宿泊
 20日(火)那覇→羽田

2.祈りの課題
①翁長知事など幾人かの方々と個人的な面談の機会が与えられるように。
②沖縄とクリスチャントゥデイの関係が、さらに一段と深まるように(クリスチャントゥデイ読者会開催)。
③私たち二人の健康の支え。

〔4〕祈りと協力のお願い
(1)主日礼拝を中心に。
主日礼拝での宣教、講演会担当などの可能性や希望があればご連絡ください、うれしいです。
主日礼拝・他
★10月1日 宇都宮キリスト集会小岩(拙宅)主日礼拝
10月8、9日 宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同聖会(オリーブの里)
   9日  宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会合同礼拝宣教担当
15日 グレース宣教会・東京チャペル宣教担当
   22日 小岩栄光キリスト教会出席
   29日 ちいろば聖書集会宣教担当
11月 5日 未定
   12日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
   19日 グレース宣教会・東京チャペル 主日礼拝宣教担当
   26日 宇都宮キリスト集会召天者記念礼拝宣教担当
12月 3日 千葉酒々井三上宅主日礼拝宣教担当 
   10日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
   17日 グレース宣教会・東京チャペル 主日礼拝宣教担当
   24日 宇都宮キリスト集会クリスマス礼拝宣教担当
1月  1日 宇都宮キリスト集会小岩新年礼拝(拙宅)
    7日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
   14日 グレース宣教会・東京チャペル 主日礼拝宣教担当
   20日 宇都宮キリスト教一致祈り会
   21日 宇都宮キリスト集会主日礼拝宣教担当
   27日  ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
2月  4日 那覇聖書研究会 主日礼拝宣教担当
   11日 沖縄バプテスト連盟ジョイチャペル主日礼拝宣教担当
   17日 名護チャペル 主日礼拝宣教担当
   25日 未定
3月  4日 未定
   11日 ちいろば聖書集会主日礼拝宣教担当
   18日 グレース宣教会・東京チャペル 主日礼拝宣教担当
   25日 未定


(2)著作・執筆活動を中心に
『哀歌講解説教 ―哀歌をともに― 』、2013年11月発行、700円、品切
『ルカの福音書 味読・身読の手引き』1、2、3、2014年2月、4月、6月発行、各700円購入希望の方、宮村に連絡ください。
続いて、『使徒の働き 味読・身読の手引き』4分冊など今後の出版を願っています。
 
著作集在庫分の販売や的確な贈呈を通して活用を目指しています。


 既刊6巻(7巻品切)の購入希望の方は、宮村にご連絡ください。

残りの2巻『コリント人への手紙 第一』と4巻『テサロニケ人への手紙他』の刊行実現のため助けになります。
また支援のためには、198-0042 青梅市東青梅6−11−8鮫島茂宅 宮村武夫著作刊行会0150−2−290448をご利用ください。

(3)宮村夫妻支援方法
宮村夫妻の宣教活動を祈り支援くださり深い励ましです、感謝します。
経済的支援は、郵便振替 振替口座番号 00240‐0‐82660 
ゆうちょ銀行 普通預金 店番018 口座番号2092174をご利用ください。

(4)クリスチャントゥデイについて
事務所 〒101-0032東京都千代田区岩本町2-13-6ミツボシ第3ビル4階
03−5829−4627、来訪歓迎。宮村は、原則水曜と金曜事務所に出かけます。
現在の大切な目標は、勇気と誠実をもって、事務所を訪問くださる方々と対話を重ね相互理解を重ねることです。それなりの実を結びつつあり、感謝です。

(5)宮村武夫自己紹介
1939年1月21日 東京深川生まれ、開成高校時代 キリスト信仰へ導かれる。埼玉寄居、東京青梅、沖縄首里の教会牧会。その間、3神学教育機関と1大学で教育に従事。
現在、宇都宮キリスト集会・ちいろば聖書集会牧師、クリスチャントゥデイ論説主幹、名護チャペル協力宣教師。宮村武夫牧師5分間メッセージを、毎日ブログ、FacebookYoutubeで発信。