真理の御霊による解き放ちを求めつつ

真理の御霊による解き放ちを求めつつ

クリスチャントゥデイの働きに参与する際、年来の素朴なモットーを心に刻み、歩み出しました。(1)あることをないかのようにではなく
(2)ないことをあるかのようにではなく。「『はい』は『はい』、『いいえ』は『いいえ』」(マタイ5章37節)。事実と言葉の一致、言葉の真実を求めたいとの覚悟です。
沖縄時代、敬愛する村椿嘉信先生の訳で、何年も繰り返し愛読した、ボンヘッファー1日1章『主のよき力に守られて』を通して、この道を歩む励ましを受けてきました。自らの奥深くうちうごめき、また外部にも、一見正当に見える言い訳を透かして、この道と逆な現象を認めざるを得ません。内外共に、真理の御霊による解き放ちを求めつつ、「初心忘れず」一歩一歩と念じます。