2014-09-03から1日間の記事一覧

『丸太の笑いから喜びカタツムリの歩みへ』  その4

[4]喜びカタツムリの歩み 退院(4月2日)の日取りが定まった頃でした。あるときから、天才バカボンのパパの言葉が頭に浮かび、聖書全体のメッセージを込めて、 「それでいいのだ!」と力を込めて発言するようになったのです。 おかしな話です。子供たちが…

『丸太の笑いから喜びカタツムリの歩みへ』  その3

[3]脳梗塞アフター (1)入院中、恵みの人間関係幾重にも脳梗塞発症から退院までの3箇月間、病院のスタッフ一同をはじめ実に多くの方々との交わりの中に支え守られてきた事実を覚え、心より感謝しています。人間と人間の出会いとその深まりは、実に様々…

『丸太の笑いから喜びカタツムリの歩みへ』  その2

[2]脳梗塞ビフォー 丸太の笑いは、脳梗塞前の生活を回顧すると、脳梗塞ビフォ−・アフタ−を際立たせる しるしです。 1986年4月東京青梅から沖縄に移住して数年後私は躁鬱を発症、その中で首里福音教会牧師と沖縄聖書神学校教師の働き、また執筆活動を神の…

『丸太の笑いから喜びカタツムリの歩みへ』  その1

明日9月4日(木)から9月6日(木)までの検査入院を前に、以前書いた文書を通して、2009年12月からの3箇月の入院の恵みを改めて覚え、3日間に備えたいのです。『丸太の笑いから喜びカタツムリの歩みへ』 「苦しみに会う前には、私はあやまちを犯しました。 …

聖書の切れ味 66

「からだの中で比較的に弱いと見られる器官が、かえってなくてはならない」。 (Ⅰコリント12:22 新改訳) 「体の中でほかよりも弱く見える部分が、かえって必要」。 (Ⅰコリント12:22 新共同訳) 「体の部分で、より弱いと思われるものが大切く見える部分…